つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

津幡短信vol.40

2018年02月04日 18時00分47秒 | 津幡短信。
津幡町に関するよしなしごとを簡潔にお届けする不定期通信。
今回は、コチラの1本。

【春まだ来たらず。されど遠からじ。】
本日は「立春」。
『進む暦と逆行して、どうやら、冬は居残りを決め込んだらしい。』
…と前回投稿に書いたとおり、春の始まりは雪になった。
しかし、きのう午後、
僅かな晴れを認めて出掛けた久しぶりの散歩の途上、次の季節を垣間見た。

津幡町・中須賀の「八幡神社」境内にて撮影。
いわゆる「冬季剪定」だ。
樹木が活動を開始する春に備え、不要な枝を切除したり、
葉を大幅に減らす大がかりな剪定を行ったものと思われる。

民家の軒先の「白木蓮」。
まだ蕾の状態だが、やがて新葉が出るよる先に、白い卵形の花が開く。
今はその時を待っているのだ。

「住吉公園」では、寒さを物ともせず元気に遊ぶ子供たちと遭遇。
きっと、彼らも春を待ちわびているに違いない。

<津幡短信vol.40>
コメント
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