つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

天と地より来る白い恐怖。

2018年02月06日 22時28分35秒 | 自然
北陸、8日ごろまで大雪に注意 上空に強い寒気
立春から再び降り始めた雪は、勢いを増した。
上空5千メートルにマイナス39度以下の強い寒気が居座り、
日本海からの水蒸気とぶつかって雪雲が発生。
平野部へ断続的に流れ込み、記録的な雪になった。

まとまった積雪があった先月中旬よりも、状況は深刻。
学校は軒並み休校。
中条小学校へ向かう児童の姿はない。

鉄道は運休。
道路は渋滞。
歩道は用をなさず、人々は車道を歩く。
津幡町を抜け、金沢市街地に入ってもご覧の通り。
雪を掻き、掻いた汗を拭って、恨めし気に空を見上げた朝だった。

そして、陽が落ちると、次に牙を剝くのは大地だ。
気温が下がり、氷結した路面でスリップとスタックが続発。
あと2日は続く雪模様。
辛抱、辛抱。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする