つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

一歩先行く花の宴。

2019年03月03日 21時00分56秒 | 賭けたり競ったり
本日(2019年3月3日)は「桃の節句」だが、
本来のタイミング・・・旧暦に照らし合わせると現在は1月下旬。
太陽暦のカレンダーなら、4月初旬がその頃に当たる。

最近、巷で見かける花は「梅」。
やがて桃が咲き、続いて桜、そしてツツジへとバトンが渡れば、春爛漫。
・・・そのツツジ、以前、拙ブログに記したとおり、わが「津幡町の花」。
町内の彼方こちらで自生・栽培されている。
時期になると街路を彩り、大いに目を楽しませてくれるが、まだ花の気配には程遠い。
開花はGWまで待たねばならない。

しかし、暦より一足も二足も早く、満開を迎えるところがある。
それは、三重県津市の「津競艇場」。
午後4時半すぎ、開設66周年記念「G1つつじ賞王座決定戦」優勝戦が行われる。

ツツジは「津市の花」でもある。
『ツツジは、偕楽公園や青山高原を始め、里山から街中まで広く市内で見られ、
 市民に親しまれています。
 なお、ツツジには多くの種類がありますが、総称としての「ツツジ」としました。』
(※同市HPより抜粋)
「津競艇」の主催者は津市。
多くの種類』の1つが『競艇』という訳だ。

僕は「津競艇」へ、2度足を運んだ事がある。
「旅行」カテゴリー、2017年1月28日/31日掲載分、
「賭けたり、競ったり、旅したり。~2017睦月・津」に詳しい。
ご興味があれば、覗いてやって下さい。

さて、優勝戦である。
つつじ賞王座へ名乗りを上げたのは、この6戦士。

1号艇:瓜生  正義(福岡)
2号艇:峰   竜太(佐賀)
3号艇:毒島   誠(群馬)
4号艇:茅原  悠紀(岡山)
5号艇:濱野谷 憲吾(東京)
6号艇:松田  祐季(福井)

嬉しいことにエールを送る「毒島」もいる。
正直、今節のモーターは機力劣勢。
よくぞここまで辿り着いたと思う。
優勝に手が届くかどうかは怪しい。
だが、この後に控えるSGへ向けてリズムアップを期待する。
頑張れ!ブス!!

それにしても、豪華メンバーの中に「三重支部」がいないのは寂しい。
きのうの準優には12人中5人が名を連ねたが、いずれも敗退。
結果は致し方ないが、散り方が良くなかった。
地元開催の気概を感じたのは「新田」のみ。
もちろん、それぞれが考えあっての戦いだったとは思うが、
執念が滲む「熱いレース」が見たかった。

<追記/21:00>
3月3日3号艇祭りならず!
結着、1-4-2。
残念!!
コメント
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