飛騨の山猿マーベリック新聞

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ご即位20年、政府主催記念式典での天皇陛下のお言葉

2009年11月14日 16時04分27秒 | ●YAMACHANの雑記帳
位20年を祝う「国民祭典」で、拍手を送られる天皇、皇后両陛下=12日夜、皇居・二重橋(代表撮影)
http://sankei.jp.msn.com/culture/imperial/091112/imp0911122225018-n1.htm
即位20年に当たり、政府並びに国の内外の多くの人々から寄せられた祝意に対し、深く感謝します。

 今年(こんねん)は平成生まれの人が成人に達した年で、スポーツその他の分野でも、既に平成生まれの人々の活躍が見られるようになりました。20年という時の流れを思い、深い感慨を覚えます。ここに即位以来の日々を顧み、私どもを、支え続けてくれた国民に心から謝意を表します。

 この20年、さまざまなことがありました。とりわけ平成7年の阪神・淡路大震災をはじめとし、地震やそれに伴う津波、噴火、豪雨など、自然災害が幾度にもわたりわが国を襲い、多くの人命が失われたことを忘れることはできません。改めて犠牲者を追悼し、被災した人々の苦労を思い、復興のために尽力してきた地域の人々、それを全国各地より支援した人々の労をねぎらいたく思います。

 即位以来、国内各地を訪問することに努め、15年ですべての都道府県を訪れることができました。国と国民の姿を知り、国民と気持ちを分かち合うことを、大切なことであると考えてきました。それぞれの地域で、高齢化をはじめとしてさまざまな課題に対応を迫られていることが察せられましたが、訪れた地域はいずれもそれぞれに美しく、容易ではない状況の中でも、人々が助け合い、自分たちの住む地域を少しでも向上させようと努力している姿を頼もしく見てきました。これからも、皇后とともに、各地に住む人々の生活に心を寄せていくつもりです。
http://sankei.jp.msn.com/culture/imperial/091112/imp0911122225018-n2.htm
先の戦争が終わって64年がたち、昨今は国民の4人に3人が戦後生まれの人となりました。この戦争においては、310万人の日本人の命が失われ、また外国人の命も多く失われました。その後の日本の復興は、戦後を支えた人々の計り知れぬ苦労により成し遂げられたものです。今日の日本がこのような大きな犠牲の上に築かれたことを忘れることなく、これを戦後生まれの人々に正しく伝えていくことが、これからの国の歩みにとり、大切なことではないかと考えます。

 この20年間に国外で起こったこととして忘れられないのはベルリンの壁の崩壊です。即位の年に起こったこの事件に連なる一連の動きにより、ソビエト連邦からロシアを含む15カ国が独立し、それまでは外部からうかがい知ることのできなかったこれらの地域の実情や歴史的事実が明らかになりました。より透明な世界が築かれていくことに深い喜びを持ったことが思い起こされます。しかし、その後の世界は人々の待ち望んだような平和なものとはならず、今も各地域で紛争が絶えず、多くの人命が失われているのは誠に残念なことです。世界の人々が、共に平和と繁栄を享受できるようになることを目指して、すべての国が協力して努力を積み重ねることが大切であると思います。
http://sankei.jp.msn.com/culture/imperial/091112/imp0911122225018-n3.htm
今日、わが国はさまざまな課題に直面しています。このような中で、人々が互いに絆(きずな)を大切にし、叡智(えいち)を結集し、相携えて努力することにより、忍耐強く困難を克服していけるよう切に願っています。

 平成2年の即位礼の日は、穏やかな天候に恵まれ、式後、赤坂御所に戻るころ、午後の日差しが、国会議事堂を美しくあかね色に染めていた光景を思いだします。あの日沿道で受けた国民の祝福は、この長い年月、常に私どもの支えでした。即位20年に当たり、これまで多くの人々から寄せられたさまざまな善意を顧み、改めて自分の在り方と務めに思いを致します。

 ここに今日の式典をこのように催されたことに対し、厚く感謝の意を表し、国の繁栄と国民の幸せを祈ります。
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稲盛京セラ名誉会長を講師に新人議員第1回研修会を開催

2009年11月14日 10時08分08秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www.dpj.or.jp/news/?num=17267国会内で13夕、京セラの稲盛和夫名誉会長を講師に迎え、新人議員第1回研修会が開かれた。
 冒頭、挨拶に立った小沢一郎幹事長は、「私が最も尊敬している稲盛京セラ名誉会長が、わざわざ皆さんのためにこうして時間を割いてくださった。皆さん共々、御礼を申し上げる」と謝意を表明。そのうえで、「特に、名誉会長は従来から日本に本当の民主主義を、政権交代が可能な議会制民主主義を定着させないと日本の将来は危ういというお考えのもと、それを表面切って言い続けてこられた方である。結果として私どもが大変お世話になったわけである」と改めて紹介した。
 山岡賢次国会対策委員長も、「国対メンバーとして頑張っていただいているが、今日は研修会の第1回目。小沢幹事長が最も熱い信頼を寄せる稲盛先生にお越しいただいた」と語り、「受講者一同を代表して心から感謝する」と表明した。
 稲盛名誉会長は「新しく議員になられた皆さんに何か参考になられるような話をするようにと小沢幹事長、山岡委員長のご依頼をいただいた」として、「リーダーのあるべき姿」について約1時間にわたって講演した。
 なお司会は、笠浩史国対筆頭副委員長が務め、講演終了後には質疑応答が行われた。
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無視するわけにもいかないからコピペす。(^o^)
http://www.dpj.or.jp/news/?num=17269
バラク、由紀夫との呼び方定着 鳩山総理(代表)、オバマ米大統領共同記者会見

物足りない会談であった(^^)。
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