http://www.asahi.com/politics/update/1118/SEB200911180012.html
米軍普天間飛行場の移設先とされる沖縄県名護市の市長選(来年1月24日投開票)で、共産系市議らが推していた大学非常勤講師の比嘉靖氏(65)が立候補を断念し、民主、社民などが推薦を決めた元市教育長の稲嶺進氏(64)を支援することを決めた。
両氏は17日、「辺野古、大浦湾の海に新たな基地はつくらせない」ことなどで一致。18日に合意書を取り交わし、記者会見する。辺野古移設に反対する勢力は一本化され、市長選は移設容認の立場で再選を目指す現職の島袋吉和氏(63)との一騎打ちの構図になる公算が大きくなった。
比嘉氏は18日、朝日新聞の取材に「基地建設に反対する声を一つにすべきだ、という市民の思いにこたえるのが責務と考えた」と出馬見送りの理由を語った。
稲嶺氏は当初、辺野古にV字形滑走路をつくる現行案の見直しを掲げ、「県外移設を求める」としていたが、今月に入り「新たな基地は造らせない」と移設反対の姿勢を鮮明にした。8日に開かれた県内移設に反対する県民大会にも参加した。
一方の島袋氏は、辺野古移設に代わる案が示されれば「歓迎する」としつつも、代替基地の滑走路の位置を現行案より沖合に修正することを条件に移設を容認する姿勢を示している。
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*知事選や参院補選に革新派が分裂していたから自民党を勝たせてきた。
*ジュゴンの海を護る事は、日本国を護る事なのだ。(^^)
米軍普天間飛行場の移設先とされる沖縄県名護市の市長選(来年1月24日投開票)で、共産系市議らが推していた大学非常勤講師の比嘉靖氏(65)が立候補を断念し、民主、社民などが推薦を決めた元市教育長の稲嶺進氏(64)を支援することを決めた。
両氏は17日、「辺野古、大浦湾の海に新たな基地はつくらせない」ことなどで一致。18日に合意書を取り交わし、記者会見する。辺野古移設に反対する勢力は一本化され、市長選は移設容認の立場で再選を目指す現職の島袋吉和氏(63)との一騎打ちの構図になる公算が大きくなった。
比嘉氏は18日、朝日新聞の取材に「基地建設に反対する声を一つにすべきだ、という市民の思いにこたえるのが責務と考えた」と出馬見送りの理由を語った。
稲嶺氏は当初、辺野古にV字形滑走路をつくる現行案の見直しを掲げ、「県外移設を求める」としていたが、今月に入り「新たな基地は造らせない」と移設反対の姿勢を鮮明にした。8日に開かれた県内移設に反対する県民大会にも参加した。
一方の島袋氏は、辺野古移設に代わる案が示されれば「歓迎する」としつつも、代替基地の滑走路の位置を現行案より沖合に修正することを条件に移設を容認する姿勢を示している。
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