
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220403017.html
大飯原発の再稼働問題で、野田総理大臣が3日に初めて3閣僚と協議します。野田総理はこれまで再稼働に前向きでしたが、関西電力の大株主でもある大阪市の橋下市長が反対。地元の福井や近隣の府県も否定的なため、枝野経済産業大臣も現時点での反対を表明しました。北海道泊原発が停止する5月以降は、「原発ゼロ」の可能性も出てきました。2日、再稼働に向けて反対の考えを示していた枝野大臣ですが、3日は一転、トーンダウンした発言に終始しました。枝野経済産業大臣:「私個人がどう思っているかではなくて、政府がどう判断するかということを政府の一員として合議のうえで決めるわけですから、私が今、どう思っているか申し上げる段階ではなくなった」政府は当初、再稼働に向けた安全性を確認したうえで、枝野大臣が今週末にも大飯原発を抱える福井県を訪れ、地元の説得に入るシナリオを描いていました。しかし、大飯原発に接する京都府や滋賀県知事の反発が強いため、「知事の理解が前提となる」と配慮の姿勢を見せていますが、再稼働に向けた条件とはしない考えです。京都府・山田知事:「避難対策、被害対策をしなければならない住民の皆さんに対して、しっかりと原発の安全性について説明して頂くのは当然のことだ」野田総理が参加する3日の初会合では、安全委員会からの報告を受けるにとどめ、今後、何回か協議を重ねるなかで地元を説得していく予定です。再稼働に向け、前のめりだった野田政権ですが、いったん結論を先送りすることで仕切り直したい考えです。☆安堵するのは早過ぎる。猫の目で注視し続けることが大切だ。最近の政府首脳は、消費税の増税に血道をあげて国民より原発マフィアのヒラメと化しているから。(^^)

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