飛騨の山猿マーベリック新聞

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☆高山市長の瓦礫受け入れ拒否に反対する>>高山市民さんへ(^^)

2012年04月07日 12時59分36秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://otomisan.blog.ocn.ne.jp/tomioka/2012/04/post_d33a.html
↑の「富岡を語ろう」というブログを読んで欲しいです。
読みもしないで文句垂れる人も無いとは限りませんのでコピペさせて頂きました。(^^)
2012-04-06
広域ガレキ処理の問題点
あれから1年過ぎたがなかなか復興が進まないらしい。生活の場を奪われ仕事も奪われ被災された方々の事を思うと本当に気の毒だ。
ところが復興の遅れがガレキ処理が進まないからと民主党政権の失政を誤魔化している。それで出てきたのがガレキの広域処理問題だ。
4日の上毛新聞に山本龍前橋市長が大船渡市を視察して「現地に行ってみると、大船渡市内でガレキを処理し、外部からの支援は、ほとんど必要ない状況だった。環境省の要請に疑問をもった。」と載っていた。
環境省発表の阪神大震災のガレキは2000万トンであり、東日本大震災は2300万トンで岩手・宮城・福島3県におよぶが被災面積あたりのガレキは相当少ない。すでに邪魔なガレキは集積所にまとめられている。決して復興の妨げにはなっていないようだ。
震災がれきの再利用の政府方針について。- 2012.03.15
http://youtu.be/WdazES9q7Z4
石巻市の「がれき100年分」のがれき量について。- 2012.04.02
http://youtu.be/ZNNPf0k_xSs
戸羽太・陸前高田市長は、
「現行の処理場のキャパシティーを考えれば、全ての瓦礫が片付くまでに3年は掛かる。そこで陸前高田市内に瓦礫処理専門のプラントを作れば、自分達の判断で今の何倍ものスピードで処理が出来る。国と県に相談したら、門前払いで断られました。」
伊達勝身・岩泉町長は「現場からは納得出来ない事が多々有る。山にしておいて10年、20年掛けて片付けた方が地元に金が落ち、雇用も発生する。元々、使ってない土地が一杯あり、処理されなくても困らないのに、税金を青天井に使って全国に運び出す必要がどこに有るのか?」
と言った話しが伝わってくる。阪神・淡路大震災以前から、産業廃棄物も一般廃棄物も「持ち出さない・持ち込ませない」の域内処理を自治体に行政指導してきたのが今回は広域処理だ。沖縄まで船で運ぶ話しがあるようでこんなムダな事に税金が使われると思うと馬鹿馬鹿しくなる。また、原子力発電所から出た廃棄物の場合は1キログラム当たり100ベクレルを超えると 低レベル放射性廃棄物として厳格に管理されていた。それを焼却灰にして8000ベクレル/kg以下なら埋め立てて良いと基準を緩和した。埋め立て作業員の年間被曝量からの緩和で決して環境汚染や食品からの規制ではなさそうだ。この4月から食品の規制が厳しくなったのに、、、
桜井島田市長は産廃事業者「桜井資源株式会社」の元社長だそうだ。
島田市での初めての瓦礫説明会

http://youtu.be/Wc-gaflbZ-k

東京都の場合、従来ならトン当たり2万円台が6万円だそうだ。受け入れ先が少ないので新たな補助まで言い出している。トラック業界、産廃業界にとっては美味しいはなしだ。東京都の受け入れ70億円のうち36%が輸送費で元請けは東電が95.5%出資する子会社「東京臨海リサイクルパワー」で、社長も東電出身の尾中郁夫氏だそうだ。
震災がれきと産廃利権について。- 2012.03.08
http://youtu.be/KDzO24XvtfU

がれきを活かす「森の防波堤」が命を守るという植樹による復興・防災の緊急提言を宮脇昭氏が提唱している。こんなすばらしい案があるなら全国からボランティアを募って植樹をしたらこれこそ「絆」だろう。今の細野大臣が言っている絆は産廃業者の「利権の絆」だろう。
YouTube: 宮脇 昭「いのちを守る300キロの森づくり」
http://youtu.be/gDOEs2_ONGM

宮脇 昭「いのちを守る300キロの森づくり」
震災復興ガレキの山は貴重な地球資源
津波から生命と財産を守る切り札
ヘドロも木にとっては貴重な栄養分
(財)地球環境戦略研究機関 国際生態学センター
宮脇 昭(みやわきあきら)氏による、
震災によって出た大量のガレキを再利用し、
土地本来の本物の森による防潮林(防潮堤)の提案VTRです。
+++++++++++++++
富岡市の場合、現状の焼却灰処理でも諸戸処分場が高田川上流に位置し放流水にその影響は現れており今後長期にわたる推移を見守らなくてはならない。昨年7月1日の持ち込み焼却灰は、セシウム137と134の主灰が780ベクレル/kg、飛灰が4910ベクレル/kgだそうだ。
これを諸戸に埋め立てている。ガス化したセシウムは煙突から飛散していないのだろうか。
また、今年の2月11日の諸戸処分場からの浸出水はセシウム137が5ベクレル/kg、セシウム134が6ベクレル/kgで河川に流れている。放流基準以下とは言え総量が多ければそれだけ汚染が進むのだから単なる濃度の問題ではない。これが農作物に影響を与えることはないのかと心配である。こんな状況なのだから将来の子どもたちのために、新たな被災地のガレキ受け入れは遠慮してもらいたい。(坂)
追加16:05
震災がれき:名古屋市が拒否…受け入れ、自治体で温度差
http://mainichi.jp/select/news/20120407k0000m040128000c.html
****前略****
明確に拒否と回答した市町村は、愛知県(名古屋市を除く)と三重県にはないが、岐阜県で拒否と回答した市町村は理由を「住民の不安が解消されていない」「観光に風評被害が出る」などとした。
****中略****
 名古屋市の河村たかし市長は「なぜ現地で処理を進めないのか。被災地にも雇用創出などの経済効果もある」と国が進める広域処理を批判した。【駒木智一、田中功一、三上剛輝】
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☆即席麺か?>>政府首脳は・・・(^^)

2012年04月07日 09時29分10秒 | ●YAMACHANの雑記帳
【中日新聞社説】
大飯再稼働 即席で国民を守れるか

http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2012040702000077.html


大飯原発3、4号機(福井県おおい町)再稼働条件の新安全基準は、わずか二日で作った「即席」だ。暫定とはいえ福島原発事故後の緊急対策の域を出ない。国民の安全を守れるとは到底思えない。福島第一原発事故拡大の原因者ともいえる経済産業省原子力安全・保安院が、いくらたたき台があるといっても、たった二日で作ってしまう。それを見て「安心しろ」という方に無理がある。これが野田佳彦首相のいう「納得いくまで徹底的に議論した結果」とすれば、首相と三閣僚は政治家としての資質さえ、疑われても仕方がない。国民の安全最優先が、政治家の務めである。それを軽視するにもほどがある。
なぜ、こうまでして再稼働を急ぐのか。
 五月五日に北海道電力泊原発3号機が定期検査に入り、国内五十四基の原発が初めて全停止する。「原発なき社会」の実現を、よほど避けたい、その可能性を見せたくないとしか思えない。もし、これほど急を要する事態が起きているのなら、その理由をまず国民に、わかりやすく説明するのが先だ。枝野幸男経産相は「(大飯以外は)電力需給も再稼働の判断材料にする」という。なぜ大飯は例外なのか。新基準といっても、ほとんど通り一遍の電源確保と緊急冷却対策程度である。大けがにばんそうこうをはり付けたぐらいの応急措置で、再稼働の実績づくりをひたすら急ぐ。費用と時間のかかる大規模な対策は、何かと理由を付けて先送りした。事故対応の拠点になる免震施設の完成は四年先。これがなければ福島原発事故の被害はさらに拡大したといわれる重要な施設である。原子力安全委も、必要性を強く訴えていたではないか。爆発を避けるため原子炉格納容器の圧力を下げる排気(ベント)時のフィルター設置も、除外してしまった。防潮堤のかさ上げが不十分、非常時のアクセス道路に問題があるという重大な指摘も考慮されていない。断層の連動による地震規模の引き上げが進む。敦賀半島が四年先まで大地震に襲われないという保証はない。
繰り返す。少なくとも国会事故調の提言が出て独立の規制機関が動きだすまでは、原発の再稼働を判断するべきではない。さもないと、政治に対する国民の信頼は本当に地に落ちる。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012040690230753.html
大飯再稼働、重要対策 電力会社任せ
野田佳彦首相と枝野幸男経済産業相ら3閣僚は6日、関西電力大飯(おおい)原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働問題を協議し、再稼働を認める際の新しい安全基準を正式に決定した。ただ、格納容器のベント(排気)時に放射性物質を取り除くフィルターの設置など重要な対策でも、先送りを認め、期限は電力会社任せとなった。政府は6日、関電に対し、時間がかかる対策は実施時期や方法を記した工程表を作成するよう指示。経済産業省原子力安全・保安院が関電からの報告を検証し、再度、首相や閣僚が協議する。安全と判断されれば、枝野氏が福井県を訪問して説明する。基準は、非常用電源車配備など緊急安全対策を実施(基準1)▽安全評価(ストレステスト)の1次評価で、東京電力福島第1原発を襲った地震・津波に耐えられると政府が確認(基準2)▽福島事故を踏まえた30項目の対策を、事業者が実施する計画を明示(基準3)-の3点が柱になっている。政府は、大飯原発は基準1、2はおおむね満たすが、3は不足している部分が多いと判断している。不足分とは、作業員を被ばくから守る免震施設の整備や、原発の熱を海に逃がすための海水ポンプを守る対策など。政府は最終的にはこれらも実施するよう電力会社に求めるが、再稼働の段階では間に合わないため、実施計画を示すことで地元の理解を得る狙いだ。だが、いつまでに全ての対策を実施すればいいのかは不明。枝野氏は「実現可能な最大のスピードでやっていただく」と述べるにとどまった。計画が妥当かどうか判断する基準も「一律には設けられない」とした。政府は「現行法令上の規制を超える安全性の確保を事業者に対して求める」と安全性重視の姿勢をアピールする。つまり法的な根拠がなく、実施されるかどうかは政府の取り組みいかんにかかっている。再稼働後、福島第1原発のような重大事故が仮に起きた場合の責任には「政治責任は(首相ら)4人が負う」と強調した。(中日新聞)
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☆原発全停止まで30日!原発やめろ!!!20人デモ!!!

2012年04月07日 07時31分12秒 | ●YAMACHANの雑記帳

http://youtu.be/q1krICKXw6o

rioakiyama さんが 2012/04/05 にアップロード
『原発全停止まで30日!原発やめろ!!!!!20人デモ!!!』
「大久保公園〜歌舞伎町2丁目付近〜職安通り〜西武新宿駅前通り〜花道通り〜新宿コマ劇場跡前〜シネシティ広場一周〜新宿コマ劇場跡前〜中央通り〜靖国通り〜新宿五丁目交­差点〜明治通り〜新宿通り〜アルタ前」
2012年4月5日(木)13時31分~14時13分
東京都新宿区の脱原発デモ『原発全停止まで30日!原発やめろ!!!!!20人デモ!!!』の記録映像です。
参加者25名、警官約20名、公安約40名。
しばらくお休みしていた素人の乱『原発やめろデモ!!!!!』の第7弾です!
買物の途中だった作家の松沢呉一さんが途中で合流しました(笑)
撮影・編集:秋山理央
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