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YAMACHANの雑記帳&飛騨の山猿マーベリック新聞

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☆瓦礫の広域処理(高島福岡市長×細野環境大臣)=動画

2012年04月04日 16時18分54秒 | ●YAMACHANの雑記帳

http://youtu.be/EMFUsdqmczA

Fukuokachannel さんが 2012/03/30 にアップロード
災害廃棄物(がれき)について 福岡市長 島宗一郎が細野環境大臣と災害廃棄物(がれき)について話し合いました。
福岡チャンネルでは福岡市や市長の動きを動画で配信しています。
http://www.city.fukuoka.lg.jp/f-channel/index.html
***********みんな楽しくHappy♡がいい♪************
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1701.html
細野:
今日は本当にお忙しいところ、貴重なお時間を頂きましてありがとうございます。
えー、がれきのですね、広域処理の件で、今日は
福岡県、さらには福岡市の皆様にお願いをさせていただきたいということで参りました。
まず、このかんにですね、被災地に対して様々なご支援を頂きまして、心よりの感謝申し上げます。そして、あのー、この災害のですね、被災地のがれきの広域処理に関しても
それぞれのお立場でですね、あの、ご検討いただいておりまして、
その事について、改めて心より関すあ申し上げます、ありがとうございます。
高島:
今日は大臣から地方の声を直接聞きに来て、そして、これからの行政に関するですね、
「さまざまなあり方に生かしていただける」という事でお越しいただいたというふうに認識をいたしております。
ですから、各地方それぞれの事情というものがあると思いますので、
改めて、せっかくお越しいただいたので、福岡市のですね、事情をお話しさせていただきたいと思います。私自身も被災地にも行きましたし、がれきの山を見て、
何とかこれそ処理しなければ被災地の復興はないというふうに思いますし、
いろんな形で福岡市として出来る事を主体的に考えていきたいというふうに考えております。
ただ、今の福岡の状況でですね、がれきの受け入れをする事は非常に厳しい状況がありまして、これなあの、やはり各地域の状況があるので、福岡市の状況をちょっと見ていただきたいのですが、国のですね、広域処理のガイドラインというのは、
この焼却灰というものの管理をして、
できるだけ水と接触はしないように。といったこういうガイドラインだと思うんですけど、
福岡はですね、これまで環境省とともに、CO2の削減というところで、
いかに温室効果のあるメタンガスを排出しないかという、この研究を福岡大学と重ねてきてですね、国連のCDM、排出権取引にも認められるようになりました。
いわゆるメタンガスの発生を抑えて、温室効果ガス50%削減を抑えてそして、それによって、温室効果温暖化防止に役立てよう、これを一生懸命、これまで考えてきたわけです。
そうしたなかで、あえてこの、縦穴を掘ってですね、水を中に入れていくこういう独自のやり方をしておりまして、そして、しかもその出ていく水がですね、全て閉鎖性の非常に高い博多湾に入っていく。この博多湾っていうのは閉鎖性が高いんですけれども、
実は福岡氏はですね、海水を、実は水道水として使っている海水を淡水化する日本で最大の能力を持つ淡水化センターというのを持っていて、この水を、いわゆる飲んで生活をしているんです。そうした時今回受け入れようという、もちろんその、がれきの濃度というのもあるんでしょうけれども、今回は、原子炉等規制法の中でいうところの100ベクレルを超えたがれきもあるわけで、このあたりがですね、そうしたセシウムが博多湾に流れ込んでいって、
そしてこれが、いわゆる閉鎖性があるのでそこに溜まっていく、こういう状況になるんですね。
特に福岡市の場合はこれを飲み水として直接使っているという、こういった地域の事情もございまして、非常に今の段階で受け入れる事が出来るという事が、非常に困難であると、
ただですね、一方で先日、一昨日、その前か、辞令を出した10人の職員を
被災地のがれき処理を含めてですね、専門の職員の派遣を決めております。
こうした、それぞれの地域の特性に応じた、出来る支援というものを全力でさっせて頂くというのが福岡市のスタンスでございますのでご留意いただきたいと思います。
細野:
あの、埋め立てを海でですね、やっているという地域ですね、
他にも、例えば大阪のフェニックスのような地域もございまして、
そこは、個別にですね、どういった事が考えられるのかというのをすでに話させていただいておるんです。もしよろしければ、あの、博多湾で今やっておられる、これはもう、環境省のとても非常にありがたい取り組みをしていただいていますので、そういったケースでも、どういった事が考えられるのかと、一緒に少しですね、検討させていただけたら大変ありがたいなと思ってます。一度しっかり話しをさせていただいて、どういった事があり得るのか、
さらには、あの、焼却施設という事も、福岡市産の場合、一緒にという事も聞いておりますもんですから、そこを有効に使わせていただく方法もないのかどうかという事も含めて、
是非、あの、相談に取っていただければと思います。
高島:
あの、ご相談に乗るとすればですね、
ぜひ欲しいのはですね、科学的知見なんですね。
つまり焼却をすると、皆さんにいうのもなんですけれども、33.3倍に、福岡の焼却方式の場合にはなるという中で、これまでは原子力等規制法の中で100ベクレル以上というものは、放射性物質という事で扱いを受けていた。
これがですね、今回100ベクレル以上のものが含まれているという、
この、じゃあ、違いというものは、これまではたとえば、玄海原発の物もですね、
これは六ヶ所村の方に厳重に管理をして持って行っていたという、こういう事情もこれまである中で、じゃあ、これからこれまでの基準を超えたものが、っていうのはこの矛盾はどうなるんだとかですね、こういうそのいわゆる、絆というものはわたしたちは本当に持っていますし、たとえ九州という離れた地でもですね、一緒に、やはり日本として復興を頑張っていこうという気持ちは本当にあります。
ですから、やっぱりその、我々にないのはそういった専門的な科学的な知見であって、
やはり、基準というのが、ああいったり、こういったりと上下するというのはですね、
非常にやはり、住民に対して説明をする立場である我々からすると説明ができなくなってしまうので、そのあたりを環境省にですね、
やっぱり、これって環境省がすべき事って、
まさに科学的な知見という部分だと思うんですよね。
環境と共存しながら、どういうふうに復興を進めていくかという見解を是非まとめていただいてまた、お伺い出来ればと思います。
例えば福岡市でまた新たに焼却場をつくる埋立地をつくるとなればですね、
これは当然、いわゆる迷惑施設になるので、10年以上の、かかるんですね。
住民のご理解を頂いて、いろんな手続きを取って。
ただ、たとえば今、東日本のですね被災地で、埋立場とか焼却場をつくろうという事で、もし、土地の工面が出来ればですね、これは2年位で出来るんですよね?
で、そういった場合にですね、もしそういったお気持ちがあるのでれば、福岡市としてはこれにかかる、たとえば専門的な職員とかですね、やはり、政令指定都市ですからそういった職員を抱えてますので、是非積極的にですね、その埋立場、それから焼却場をつくるときには、職員のご協力をさせていただいて、我々としても、その復興支援、一日も早い復興というものに、しっかり取り組んでいきたいと思っておりますので、そのような形で、もしあればですね、是非、またご提案いただけたらと思います。
細野:
ありがとうございます。
実際にいろんな事を進める時にですね、自治体の職員の方は実務を御存じなので、
非常にそこは、被災地ではですね、皆さん喜んでいます。
ですから、福岡市さんの場合は非常に、本当に力がありますので、
そういった事をお願いする場合は、被災地からも多分いろんな声があると思いますっし、
我々も改めてまたお礼をさせていただきますので、
貴重な申し出ありがとうございます。
ーーーー
高島市長は、まさに正論で隙のない発言だと思いました。
細野大臣は、正面から突っ込んで崩していく事は出来ませんでした。
とても若い市長さんなのでビックリしました。
他の首長さんがたも、このぐらいは勉強していただきたいと思いました。
おまけーーー
高島 宗一郎(たかしま そういちろう、1974年11月1日)
日本のアナウンサー、政治家。福岡県福岡市長(第35代)。
父は元大分放送アナウンサーの高島晋一郎。
祖父は元豊後高田市長の倉田安雄。
また親戚に元日本テレビアナウンサーの小林完吾がいる。

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☆4月3日の細野大臣の記者会見に思う(Ust)

2012年04月04日 11時46分24秒 | ●YAMACHANの雑記帳

http://www.ustream.tv/recorded/21555385

被災地の瓦礫処理施設建設の遅れが癌だね。
何でも、「出来るだけ早く」の連発(^^)
こんな決断力に欠けた細野氏を総理候補にあげたあの日^^が悔やまれる。(^^)

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☆ガレキの処理は、地元でもあと3年足らずで可能。
全国にばらまく必要は全くない。絆が理由ではない。
利権だ。利権

http://blog.livedoor.jp/tabetabe22/archives/1628873.html
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☆再稼動を絶対に許さないぞ!

2012年04月04日 10時31分24秒 | ●YAMACHANの雑記帳

http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2012040402000075.html

【社説】原発の再稼働 全国が“地元”の認識で
大飯原発3、4号機の再稼働をめぐる手続きは閣僚協議に委ねられたが、すぐには、その是非を判断しないという。原発の隣接府県や、また全国が“地元”との認識に立てば急げるはずもない。大飯原発再稼働の手続きは、経済産業省原子力安全・保安院、内閣府原子力安全委員会の審査を通過して、首相と関係三閣僚の協議による政治判断の場まで進んだ。発依存度が高い関西圏の夏の電力需要に配慮して、再稼働に“前のめり”といわれた政府にも、その姿勢に疑念を抱く世論に押され、変化の兆しが見えてきた。立場としては原発推進側の枝野幸男経産相が「現時点では、再稼働に反対」と国会で明言したのも、その表れといえるだろう。そもそも再稼働へのプロセスは安全委の審査のあと、地元同意を経て、政治判断という順序になっていた。それを突然、政治判断のあとに地元同意、そしてもう一度政治判断という手順に変えた。

(原発の再稼動反対のデモに参加された民主党今井代議士、高山市国島市長)
政府は従来、大飯原発の“地元”は、原発が立地する福井県おおい町と福井県に限ると考えていた。原発から利益を受ける立地自治体に限れば、一回目の政治判断が事実上の最終関門になる。“前のめり”が丸見えだった。ところが、福井県と隣接する滋賀県や京都府知事、それに大阪市長から強い反発が出た。枝野経産相は国会で「日本全国が地元だ」とも述べた。福島第一原発事故の直接被害は広域に、間接被害は日本中に及んでいる。誰もがそれを実感している最中だ。立地自治体と隣接府県だけの同意で、本当に再稼働できるのだろうか。先月末に発表された「南海トラフ」の地震予測は衝撃的だった。活断層連動の巨大地震による最大二十一メートルの津波予測は、浜岡原発に建設中の防波壁を上回る。これを受けて保安院は中部電力に津波対策を再評価するよう求めた。日本列島は四枚のプレートの上に乗る地震の巣だ。再稼働を急ぐ以前に、最大級の地震を見すえた対策の見直しを、全電力会社の全原発にまず指示すべきではないか。福島原発事故を拡大させた当事者の政府による安全評価(ストレステスト)の結果自体が、国民の信を得ていない。少なくとも、国会の事故調による提言が出て、独立の規制機関が動きだすまでは、再稼働の政治協議も凍結し、この夏の節電対策を国民とともに考えるべきである。
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☆強風、中部地方で31人けが 

2012年04月04日 10時11分33秒 | ●YAMACHANの雑記帳
☆今朝、あばら家の窓を開けたら一面雪景色です。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012040490002645.html

急速に発達した低気圧による強風の影響で、愛知、岐阜、三重、福井、長野、滋賀の中部6県で計31人が風に飛ばされた看板が当たったり、転倒するなどしてけがを負った。新幹線や航空など交通網は大きく乱れ、停電も各地で相次いだ。愛知県では、名古屋市千種区で80代女性が転倒し足を骨折。名古屋城(中区)の小天守前で案内看板(高さ150センチ、幅50センチ)が倒れ、当たった女性(75)が転倒するなど、同市と刈谷、豊田、半田、あま市で計11人がけがをした。三重県では、伊勢市で自転車をひいて歩いていた女性(75)が転倒し、右脇腹付近を打撲するなど、同市と津市で計3人がけがを負った。岐阜県多治見市の工場では、箱に乗ってすだれを直そうとしていた男性(63)が転倒して軽傷。大垣市では、ショッピングセンターに設置してあったテントが強風で飛び、買い物に来ていた同市内の女性(22)に当たって、後頭部にけがを負った。海津市でも女性(73)が転倒し、軽傷。滋賀県近江八幡市牧町では市道沿いのコンクリート製電柱11本が根元からなぎ倒された。周辺は一時、2400戸が停電。同市に隣接する東近江市桜川東町では午後2時半すぎに25・9メートルの最大瞬間風速を記録した。福井県では、坂井市三国町でゴミ回収用のプラスチック製の箱(高さ1・5メートル、幅2メートル)が飛ばされ、当たった70代の男性が右足を骨折するなど、計6人がけが。敦賀市では高速増殖原型炉「もんじゅ」の作業員用の休憩小屋が横倒しになるなどの被害があった。長野県内では、須坂市上八町の住宅で、軒下を支えていた金属製のポールが強風であおられて外れ、この家に住む20代男性がポールと壁に手を挟んで軽傷。滋賀県近江八幡市では工事現場の2階建てプレハブ事務所が倒壊して男性(32)が左腕を骨折するなど、計7人がけがを負った。(中日新聞)
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