「ウソの捜査報告書、なぜ作られたのか」
ジャーナリスト・江川紹子らが法相に真相究明を要請
(ニコニコニュース)
http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/285.html
「ウソの捜査報告書、なぜ作られたのか」
ジャーナリスト・江川紹子らが法相に真相究明を要請
http://news.nicovideo.jp/watch/nw244777

2012年4月23日(月)14時54分配信 ニコニコニュース(オリジナル)
「なぜ虚偽の捜査報告書が作られたのか検証して欲しい」。小沢一郎元民主党代表の判決が3日後に迫った2012年4月23日、ジャーナリストの江川紹子氏や元検事の郷原信郎弁護士が、小川敏夫法務相と笠間治雄検事総長に真相究明を求める要請書を提出した。
・小川敏夫法務大臣への要請書[PDF]
http://p.news.nimg.jp/pdf/d/nw244777_yoseisho1.pdf
・笠間治雄検事総長への要請書[PDF]
http://p.news.nimg.jp/pdf/d/nw244777_yoseisho2.pdf
・要請書を提出した「検察の在り方検討会議元委員等有志」19名の名簿[PDF]
http://p.news.nimg.jp/pdf/d/nw244777_yoseisho3.pdf
小沢氏は資金管理団体「陸山会」の土地購入に絡んで政治資金規正法違反で強制起訴されたが、元秘書の石川知裕衆院議員の取り調べの際に、担当検事による調書の改ざんが発覚している。要請書では、江川、郷原両氏ら計19人の連名で、この「陸山会事件」と、大阪地検特捜部の前田恒彦元主任検事による証拠改ざん事件について第三者を交えて検証することを求めている。
過去に、江川、郷原両氏は法務相の諮問機関「検察の在り方検討会議」の委員を務めていた。今回の要請書は元委員が主体となって作成し、各界の有識者に賛同を募ったという。この日、司法記者クラブで開かれた記者会見で郷原信郎氏は
「陸山会事件の捜査過程で、特捜部でさまざまな問題視すべき文書が検察審査会に提出されたことについて、厳正な捜査をし、真相を解明していただきたい。今回の問題が、いかに検察のあり方について重要な問題であり、真相を解明することが検察の信頼回復に不可欠だということを(要請書に)書いている」
と話した。郷原氏によると、陸山会事件の捜査には3つの疑問点があり、今後の調査で、これらのポイントが明らかになることを望んでいるという。
「石川議員を取り調べた田代(政弘)検事の捜査報告書が虚偽であった。それが故意であったのか?」
虚偽の文書が検察委員会に影響を与える目的で作成されたのか、それとも通常捜査でそうなったのか?」
「内部向けの文書がたまたま提出されたのか、それとも提出する目的で作成されたのか?」
また江川氏は、政治家に対する恣意的な捜査が行われないように釘を刺した。
「今回の陸山会の事件について言うと、政治的な思惑が評価にすごく影響を与えていると思う。検察の捜査に政治的なものを絡めてはいけないのではないか。賛同人の中には小沢氏に批判的な人もいたが、捜査については『検証が必要だ』という意見だった」
☆要請書では、江川、郷原両氏ら計19人の連名で、この「陸山会事件」と、大阪地検特捜部の前田恒彦元主任検事による証拠改ざん事件について第三者を交えて検証することを求めている。是非名簿を御覧下さい。
【検察の在り方検討会議元委員有志】
江川紹子(ジャーナリスト)
郷原信郎(弁護士、元検事)
後藤昭子(一橋大学教授)
【賛同人】(五十音順、敬称略)
池田香代子(翻訳家)
伊藤 真(弁護士、伊藤塾塾長)
指宿 信(成城大学教授)
魚住 昭(ジャーナリスト)
大谷昭宏(ジャーナリスト)
木谷 明(弁護士、元東京高裁部総括判事)
佐高 信(評論家)
佐藤博史(弁護士)
佐野眞一(作家)
財部誠一(経済ジャーナリスト)
田原総一朗(ジャーナリスト)
津田大介(ジャーナリスト)
鳥越俊太郎(ジャーナリスト)
宮台真司(社会学者、首都大学東京教授)
茂木健一郎(脳科学者)
吉岡 忍(作家)

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2012年4月23日(月)14時54分配信 ニコニコニュース(オリジナル)
「なぜ虚偽の捜査報告書が作られたのか検証して欲しい」。小沢一郎元民主党代表の判決が3日後に迫った2012年4月23日、ジャーナリストの江川紹子氏や元検事の郷原信郎弁護士が、小川敏夫法務相と笠間治雄検事総長に真相究明を求める要請書を提出した。
・小川敏夫法務大臣への要請書[PDF]
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・笠間治雄検事総長への要請書[PDF]
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・要請書を提出した「検察の在り方検討会議元委員等有志」19名の名簿[PDF]
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小沢氏は資金管理団体「陸山会」の土地購入に絡んで政治資金規正法違反で強制起訴されたが、元秘書の石川知裕衆院議員の取り調べの際に、担当検事による調書の改ざんが発覚している。要請書では、江川、郷原両氏ら計19人の連名で、この「陸山会事件」と、大阪地検特捜部の前田恒彦元主任検事による証拠改ざん事件について第三者を交えて検証することを求めている。
過去に、江川、郷原両氏は法務相の諮問機関「検察の在り方検討会議」の委員を務めていた。今回の要請書は元委員が主体となって作成し、各界の有識者に賛同を募ったという。この日、司法記者クラブで開かれた記者会見で郷原信郎氏は
「陸山会事件の捜査過程で、特捜部でさまざまな問題視すべき文書が検察審査会に提出されたことについて、厳正な捜査をし、真相を解明していただきたい。今回の問題が、いかに検察のあり方について重要な問題であり、真相を解明することが検察の信頼回復に不可欠だということを(要請書に)書いている」
と話した。郷原氏によると、陸山会事件の捜査には3つの疑問点があり、今後の調査で、これらのポイントが明らかになることを望んでいるという。
「石川議員を取り調べた田代(政弘)検事の捜査報告書が虚偽であった。それが故意であったのか?」
虚偽の文書が検察委員会に影響を与える目的で作成されたのか、それとも通常捜査でそうなったのか?」
「内部向けの文書がたまたま提出されたのか、それとも提出する目的で作成されたのか?」
また江川氏は、政治家に対する恣意的な捜査が行われないように釘を刺した。
「今回の陸山会の事件について言うと、政治的な思惑が評価にすごく影響を与えていると思う。検察の捜査に政治的なものを絡めてはいけないのではないか。賛同人の中には小沢氏に批判的な人もいたが、捜査については『検証が必要だ』という意見だった」
☆要請書では、江川、郷原両氏ら計19人の連名で、この「陸山会事件」と、大阪地検特捜部の前田恒彦元主任検事による証拠改ざん事件について第三者を交えて検証することを求めている。是非名簿を御覧下さい。
【検察の在り方検討会議元委員有志】
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