
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120708/CK2012070802000030.html
消費税増税と社会保障の一体改革をめぐり、担当大臣の岡田克也副総理が七日、多治見市産業文化センターで開かれた国民との対話集会で、衆院で可決された修正法案を説明し、理解を求めた。約二百六十人が参加した会場からは、不景気の中での増税への懸念やマニフェスト違反との批判の声が相次いだ。岡田副総理は冒頭、三党合意のために民主党案から譲歩を重ねたことを「原理原則だけでは法律にならない」と説明。「参院でもしっかり議論し、成立させたい」と述べた。質疑では男性が「景気回復に向けた具体的な取り組み内容が提示されていない」と指摘し、「税率も十年後には20%になっているのでは」と不信感をあらわに。別の男性は「なぜ、国民に約束していないことをするのか」とただした。岡田副総理は「多くの期待を裏切ったのは事実」と陳謝。その上でギリシャ危機や東日本大震災を挙げ「マニフェストに書いていないから次の選挙まで(増税しなくても)いいというのは無責任。(是非の)最終判断は国民にしていただく」と述べた。 参加した多治見市明和町の会社員堀尾憲慈さん(49)は、増税の必要性には理解を示す一方で「生活への影響を軽減する方法について考えをもっと聞きたかった」。恵那市大井町のヘルパー相原恭子さん(52)も「生活がどう変わるのか伝わってこなかった」と話した。対話集会は政府が全国に関係閣僚を派遣して開いており、県では三月に岐阜市で小宮山洋子厚生労働相が訪れて以来二回目。 (山本真嗣、植木創太)
◆岡田副総理 一問一答
岡田副総理は7日の集会後、中日新聞のインタビューに応じ、消費税率を10%に引き上げても社会保障の財源には足りず、他の税も含め、さらなる財源確保の議論が必要との見通しを示した。
主な一問一答
-会場からは消費税の10%に引き上げ後、さらなる増税を懸念する声があった。
10%にしたとしても、やがては足りなくなる。10%でも赤字国債なしに社会保障費をまかなえる状態にはならない。
-さらに消費税率を上げる可能性は。
消費税で追加的に賄うのか、他の税制をどうするのか、経済成長や歳出削減などトータルで考えなければならない。消費税だけに焦点をあてる話ではない。
-社会保障の全体像がまだ見えない中で、なぜ税率が決められるのか。
全体像が見えないと増税しないというのは先送りの論理。どう考えても、10%は必要ということ。
-マニフェスト違反という声も根強い。
十分できていないものがあるのは事実だが、七割は着手した。懸命に努力している。
(山本真嗣)
☆マニフェストの七割は着手したけど三党合意で骨抜きされたり店晒しにされてよく言うよ。岡田副総理や菅前首相の小沢切りや野ブタ総理の「ノーサイド」発言の裏切りが民主党の瓦解の原因だとハッキリ言えよ。岡田くんは小沢氏に劣らず原理主義者だったのに次期総理の座に目が眩んだのであろう。哀れな御仁だ。県連では橋本勉議員が柴橋議員等に「猛省してもらいたい」と言われてるそうだが公約と違うことをやってるお前等はどうなんだと言いたい。同じ身分の同僚議員に言う言葉か。頭が高い!兎に角、公約に期待して投票したのにお前等は詐欺師だと言わなければならない。次回は、戻って来れないかも知れない事を覚悟したほうがいい。(喝)

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