林典子 写真家 2014.6.13
http://www.jnpc.or.jp/activities/news/report/2014/06/r00027415/
会見メモ林典子さんが写真集『キルギスの誘拐結婚』について、取材上のエピソードを交えて話し、質問に答えた。センセーショナルな誘拐結婚そのものよりも、結婚後、女性たちの気持ちがどのように変わっていくかを追い続けたかった。
司会 小栗泉 日本記者クラブ企画委員(日本テレビ)
研究テーマ:写真集『キルギスの誘拐結婚』(6月中旬発売 日経ナショナル ジオグラフィック社)
http://www.jnpc.or.jp/activities/news/report/2014/06/r00027415/
会見メモ林典子さんが写真集『キルギスの誘拐結婚』について、取材上のエピソードを交えて話し、質問に答えた。センセーショナルな誘拐結婚そのものよりも、結婚後、女性たちの気持ちがどのように変わっていくかを追い続けたかった。
司会 小栗泉 日本記者クラブ企画委員(日本テレビ)
研究テーマ:写真集『キルギスの誘拐結婚』(6月中旬発売 日経ナショナル ジオグラフィック社)
<未来に伝える沖縄戦>砲弾の破片浴び負傷 大見祥子さん(88)下
《沖縄戦当時、沖縄陸軍病院の兵器廠の壕で重傷患者の看護をしていた大見祥子さん(88)=那覇市。治療班が2週間近く、壕に来なくなりました。大見さんは、兵長と一緒に、本部壕に連絡に行きました》本部に着くと、婦長さんが「ご苦労さま。ここで休んでいって」と、ベッドに毛布を敷いてくれた。私は涙をポロポロ落として、おにぎりも二つ、頂いた。その後、39度の熱が出て、それっきり、兵器廠には戻れなかった。1945年5月25日の朝、少し離れた壕で(同期生の)狩俣キヨさんと話していた。そこまでの記憶はあるが、気が付くと「誰か助けて」と小さな声がした。自分の背中が(血で)ぬるぬるとしていた。(砲弾の破片で)けがをして、狩俣さんも大けがをしていた。蚊の鳴くような声が聞こえた。その日、「撤退するから早く本部壕に集まりなさい」と急に言われた。出ようとしたが、先に出た友達を狙って、敵兵が銃撃している。ガタガタ震えた。左足を土のうに上げた瞬間、バン、バーンって弾が私の太ももを貫通した。応急処置をして、本部の壕に後で行ったが、狩俣さんは連れて行けなかった。
※続きは6月15日付紙面をご覧ください。
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《沖縄戦当時、沖縄陸軍病院の兵器廠の壕で重傷患者の看護をしていた大見祥子さん(88)=那覇市。治療班が2週間近く、壕に来なくなりました。大見さんは、兵長と一緒に、本部壕に連絡に行きました》本部に着くと、婦長さんが「ご苦労さま。ここで休んでいって」と、ベッドに毛布を敷いてくれた。私は涙をポロポロ落として、おにぎりも二つ、頂いた。その後、39度の熱が出て、それっきり、兵器廠には戻れなかった。1945年5月25日の朝、少し離れた壕で(同期生の)狩俣キヨさんと話していた。そこまでの記憶はあるが、気が付くと「誰か助けて」と小さな声がした。自分の背中が(血で)ぬるぬるとしていた。(砲弾の破片で)けがをして、狩俣さんも大けがをしていた。蚊の鳴くような声が聞こえた。その日、「撤退するから早く本部壕に集まりなさい」と急に言われた。出ようとしたが、先に出た友達を狙って、敵兵が銃撃している。ガタガタ震えた。左足を土のうに上げた瞬間、バン、バーンって弾が私の太ももを貫通した。応急処置をして、本部の壕に後で行ったが、狩俣さんは連れて行けなかった。
※続きは6月15日付紙面をご覧ください。
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2014/06/15 【京都】基地のない平和な沖縄・日本を! 6・15京都集会(動画)
2014年6月15日(日)13時半より、京都市東山区の円山野外音楽堂で京都沖縄連帯集会実行委員会主催による「基地のない平和な沖縄・日本を! 6・15京都集会」が行われた。沖縄県名護市の岸本洋平・市議会議員、京都府京丹後市の永井友昭氏(米軍基地建設を憂う宇川の会事務局長)がゲストとして演壇に立ち、それぞれの現地の声を伝えた。
•ゲスト 岸本洋平氏(名護市議会議員)/ 永井友昭氏(米軍基地建設を憂う宇川の会 事務局長)
•パレード 円山公園 → 京都市役所
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自治体議員立憲ネットワークの設立総会で、あいさつする共同代表の角倉邦良群馬県議=15日午後、東京都千代田区
安倍政権の暴走許すな 地方議員215人が連携
安倍晋三政権による集団的自衛権行使容認の動きに対抗し、27都道府県の地方議員215人は15日、超党派団体「自治体議員立憲ネットワーク」を設立した。同日、東京都内で総会を開き「立憲主義と平和主義の両輪で政権の暴走と闘う」との決議文を採択した。共同代表の角倉邦良群馬県議(民主)はあいさつで「戦後日本の平和主義、専守防衛の枠組みが木っ端みじんに壊される事態」と安倍政権を批判。地方から反対の声を上げ、連携することで「大きな誤った流れに抗していく」と訴えた。秋葉忠利前広島市長も出席し「市民の立場を代弁する組織をつくるのは大事」と期待を寄せた。(共同)
自民岐阜県連「性急すぎる」集団的自衛権で異例の要請
安倍政権が今国会中にも閣議決定を目指す集団的自衛権の行使容認について、自民党岐阜県連が「性急すぎる」として、県内全42市町村議会議長に、慎重な議論を求める意見書を議会で採択するよう要請したことがわかった。県議会でも同様の意見書を採択し、政府に提出する方針。要請文は10日付。農協改革とあわせて、各議長に「国民生活に重大な影響を及ぼす案件であるのに、関係者と十分な議論を経ることなく、性急なスケジュールで検討が進められている。国民の理解を得る形で結論を出すべきだ」と呼びかけ、意見書案を添えた。意見書案は集団的自衛権について、「議論を否定するものではないが、国防、安全保障の根幹に関わり、国民生活に影響を及ぼす重要な問題」と指摘。「全国で公聴会を開くなどの方法で、結論を出すべきだ」としている。異例の意見書案の背景には、来春の統一地方選へ向け、公明党への配慮もあるとみられる。
http://www.asahi.com/articles/ASG6H64JQG6HOIPE01R.html?iref=com_alist_6_04
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