やはたオカン🎤選挙戦をうけて
LIVE 🌏 国会中継 参議院 憲法審査会(2023/04/26)
【岸田首相襲撃事件を機に、犯罪の動機背景についての報道・議論の意味を考える】郷原信郎の「日本の権力を斬る!」
原発投資 新たな仕組み
岩渕議員 GX推進法案を批判
参院経産委
![]() (写真)質問する岩渕友議員=25日、参院経産委 |
日本共産党の岩渕友議員は25日、参院経済産業委員会で、原発回帰をおし進めるGX(グリーントランスフォーメーション)推進法案が、脱炭素を名目に原発への投資を推進する新しい仕組みづくりを盛り込んでいると批判しました。
政府は、今後10年間で150兆円のGX投資を官民で実現するとしています。本法案はそのために2023年度から10年間、国債の一種である「GX経済移行債」を発行、20兆円規模の先行投資を行います。
岩渕氏は「本法案により、国の原子力関連予算の約8割を占める会計科目へ財源を繰り入れることができる。原子力への投資が可能になっている」と、新たな仕組みを明らかにしました。また、既に23年度当初予算では新規原発の「革新炉」開発に投資していると指摘。「投資対象には原子力のほか化石燃料も含まれており、グリーンだとは認められない」と追及しました。
岩渕氏は、投資対象の基本原則が抽象的で経産省が投資対象を恣意(しい)的に決められる上、策定プロセスも不透明で投資額だけが決まっており、経産省に白紙委任するものだと批判しました。西村康稔GX担当相は「外部の有識者や関係省庁を含め決める」と言い訳をしました。
原発推進法案 廃案に
NGO・市民団体 国会前で集会
![]() (写真)GX電源法案の廃案を求めてアピールする人たち=25日、衆院第2議員会館前 |
国際環境NGO「FoE Japan」など複数の市民団体が共催で25日、国会前で原発推進等5法案(GX電源法案)の廃案を求める集会が開催されました。野党各党の国会議員らも、駆け付けました。
同法案は原子力基本法、原子炉等規制法、電気事業法、再処理法、再エネ特措法の改定案の束ね法案。最長で60年とした原発の運転期間の上限規定を、原子力規制委員会が所管する原子炉等規制法から削除し、経済産業省が所管する電気事業法に移します。原子力基本法に国の責務として、原子力産業に対するさまざまな支援を行うことが盛り込まれています。
龍谷大学の大島堅一教授は、東日本大震災で今後30年以内に20%の確率で津波地震が起きるという予測はリセットされていないと強調。「危機が去ったかのような法律を通すことは、断じて許せない。今求められているのは、原発事故を起こさず、二度と環境破壊を起こさない本当の意味での環境保全だ。あきらめない気持ちで廃案に追い込みましょう」と語りました。
原発事故被害者団体連絡会の大河原さきさんは、ドイツは福島原発事故の12年後に脱原発を果たしたのに対し、事故を起こした日本が同じ12年後に原発再稼働政策を打ち立てるなど、あまりにも愚かしいと憤りました。「国民の命や健康よりも、原子力産業界の利益を優先するこの国の政府に、心底憤る」と話しました。武藤類子さんは「こんな問題だらけの法案を採決できる段階ではない。原発事故の反省を手放している。原発の運転延長は、国民を危険にいざなう。明日の採決はしないでほしい」と述べました。
日本共産党の笠井亮衆院議員、岩渕友参院議員ら野党の国会議員が参加しました。
立憲民主党は、衆参5補欠選挙と統一地方選挙で、日本維新の会(馬場伸幸代表)の大躍進に見舞われ〝野党第一党〟としての存在感を示せない苦い結果で終わった。
衆院千葉5区補選、山口4区補選、参院大分選挙区で立憲は、公認候補を擁立して議席獲得に向けてチャレンジしたものの、いずれも自民党候補に敗れて「3戦全敗」を喫した。
これを受けて党内では次期衆院選に向けて「〝選挙の顔〟が『泉健太代表でいいのか』という話は出ています」(立憲議員)と、泉氏が率いる執行部たちの責任を問う声が出ている。
しかし、泉氏と執行部幹部らは「次の選挙で結果を出したい」として辞任を否定。25日に国会内で開いた常任幹事会の冒頭、泉氏は「衆院、参院の補欠選挙においては非常に残念ですけど、議席を得ることはできませんでした。これは負けとして率直に受け止めて態勢を立て直していきたい」と述べた。
岡田克也幹事長は終了後に開いた会見で、1時間に渡った同幹事会の様子について「『こういったことが(選挙戦で)問題だったのではないか』『政見放送のビデオがあまりよくなかった』と、そういう趣旨の意見は出ました。しかし『根本的にこういいうところが違ったんじゃないか』という議論が出たわけではありません」とした。
衆参補選の全敗をめぐっては、24日に立憲「創業者」の枝野幸男氏を思い出した支持者によって《枝野さん》がトレンド入りし、代表復帰を求める声が出た。
これをチェックした前出の立憲議員は「選挙が近づくに連れて国会議員たちは『今のままで選挙は勝てない』と、ソワソワし始めて不安になっています。SNS上で枝野さん代表復帰論を望む声があっても、泉代表が続投宣言した以上、実現はなかなか難しいです」と指摘した。
立憲は維新が次期衆院選に向けて候補者公募などスタートした中で、衆参補選と地方選の総括に関して「各都道府県連に意見の集約した上で、党として議論していきたい」(岡田氏)
天下分け目の次期衆院選は、野党勢力図が変わるのか。
>>↑反原発に有耶無耶な連合重視なら誰に代ろうと地獄へまっしぐらか?
![今日の審議中継](https://www.shugiintv.go.jp/jp/images/maintitle_broad_today.gif)
4月26日(水) |
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8:30 | ![]() |
財務金融委員会 |
9:00 | ![]() |
内閣委員会 |
9:00 | ![]() |
外務委員会 |
9:00 | ![]() |
文部科学委員会 |
9:00 | ![]() |
経済産業委員会 |
9:00 | ![]() |
国土交通委員会 |
13:00 | ![]() |
沖縄北方特別委員会 |
13:00 | ![]() |
財務金融・安全保障連合審査会 |
13:00 | ![]() |
厚生労働・国土交通連合審査会 |
14:40 | ![]() |
倫理選挙特別委員会 |
15:20 | ![]() |
厚生労働委員会 |
15:40 | ![]() |
法務委員会 |
09:00 内閣委員会
【会議に付する案件】
孤独・孤立対策推進法案(内閣提出第三六号)
【発言者】
【参考人の意見陳述】
09:00-09:10 石田 光規(早稲田大学文学学術院教授)
09:10-09:20 栗林 知絵子
(認定特定非営利活動法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事長)
09:20-09:30 大空 幸星(NPO法人あなたのいばしょ理事長)
09:30-09:40 長沢 秀光(枚方市副市長)
【参考人に対する質疑】
09:40-09:55 藤井 比早之(自由民主党・無所属の会)
09:55-10:10 浅野 哲(国民民主党・無所属クラブ)
10:10-10:25 塩川 鉄也(日本共産党)
10:25-10:40 青柳 陽一郎(立憲民主党・無所属)
10:40-10:55 岩谷 良平(日本維新の会)
10:55-11:10 河西 宏一(公明党)
11:10-11:25 緒方 林太郎(有志の会)
11:25-11:40 櫛渕 万里(れいわ新選組)
(休憩)
【発言者】
【質疑者】
13:00-13:21 青柳 陽一郎(立憲民主党・無所属)
13:21-13:35 岩谷 良平(日本維新の会)
13:35-13:43 浅野 哲(国民民主党・無所属クラブ)
13:43-13:51 塩川 鉄也(日本共産党)
13:51-13:56 緒方 林太郎(有志の会)
13:56-14:00 櫛渕 万里(れいわ新選組)
・質疑終局
・採決
09:00 国土交通委員会
【会議に付する案件】
連合審査会開会申入れに関する件
(厚生労働委員会で審査中の下記法律案について)
・生活衛生等関係行政の機能強化のための関係法律の整備に関する法律案(内閣提出第四五号)
国土交通行政の基本施策に関する件
【発言者】
【質疑者】
09:00-09:15 小里 泰弘(自由民主党・無所属の会)
09:15-09:30 伊藤 渉(公明党)
09:30-09:50 小宮山 泰子(立憲民主党・無所属)
09:50-10:10 神津 たけし(立憲民主党・無所属)(関連質問)
10:10-10:40 赤木 正幸(日本維新の会)
10:40-11:20 古川 元久(国民民主党・無所属クラブ)
11:20-11:40 宮本 徹(日本共産党)
11:40-12:00 大石 あきこ(れいわ新選組)
○空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出第四三号)
・趣旨説明聴取 斉藤 鉄夫(国土交通大臣) [約5分]
【答弁者】