母を誘って寒川さんにご挨拶に参りました。
自転車をこぐ度、冷たい風が頬にピリピリとささりましたが
次第に体は温まり、雲一つない空の青さに心研ぎ澄まされました。
寒川さんはお正月に向けての準備が始まっていました。
参拝し、おみくじを引いたあと、この木の下のベンチで
少し母と語らいました。
近年 寒川さんでは「迎春ねぶた」を設置していますが
20日に設置したという来年のねぶたを拝見することができました。
風神雷神ねぶたは真っ青な空と見事に調和していました。
力強いねぶたは厄払いに一役買ってくれそうな気がしました。
~寒川さんhpより~
【神門ねぶた】
「風神雷神~厄難消除~」(製作者 北村 蓮明氏)
令和4年の「迎春ねぶた」は、自然を司る神様、風神雷神を題材としました。
コロナ禍における現状に加えて、国内外においては豪雨や猛暑などの
異常気象が頻繁に起きています。
風神は風を司る神様であり悪霊や疫病退散の力があります。
また雷神は雷を司る神様であり、
古来より農業神として農業と関わりが強く、
菅原道真公の怨霊という災厄神という一面もあり、
災厄の神を祀ることで厄を祓う意味があります。
令和4年が寒川大明神の八方除の御神徳と共に、
風神雷神のお力によりご参拝の皆様の
厄難消除、疫病退散を衷心より祈念致します。
下記、参考まで
【御本殿ねぶた】
「箙えびらの梅~梶原景かげ季すえ~」
(製作者 諏訪 慎氏)
令和4年NHK大河ドラマ
「鎌倉殿の13人」の1人であります寒川町に
縁のある梶原景時の嫡男、景季を題材にしました。
【設置期間】
令和3年12月20日(月)午後4時30分から
令和4年2月23日(水)まで
※12月20日から点灯、
日没より午後10時まで夜間点灯
※三が日は常時点灯
【点灯式】
令和3年12月20日(月)
午後4時30分 境内神門下にて
本年はねぶたの点灯と共にねぶた囃子を演奏し、
その後に和太鼓、横笛などの
奉納が鳴海昭仁氏によって演奏されます。
※ねぶた設置、演奏などの模様は後日、
神社公式YouTubeチャンネルにおいて公開予定です
寒川さんの帰り、ずっと気になっていた
ブドウ食パンを購入しました。
美味しくいただきました。
実家の近くに行列のできるパン屋さんが昨年オープンしたそうなので
年明け、そちらにも行ってみます。