天と地の間

クライミングに関する記録です。

何年ぶりかの本匠 魚道エリア

2012年08月12日 | フェース
お盆期間中は天候不順という予報+体調不良のため、遠出は止めて近場でクライミングをすることにした。
体調不良といえば、2ヶ月ぶりのクライミングとなる。どうなることやら。

ちょうど、東京から知り合いが来るというので一日だけ付き合うことにする。
どこも状態が悪いため、暑いのを覚悟の上で魚道エリアに行くことにする。魚道エリアは4年ぶりくらいだろうか。こういうときでない
限り来ることがない。
今日にメンバーは、東京からの3人、シバタ君、そして、岩が始めてのモリ君、ウエノ君、フジタ君の3人。


魚道エリアは増水して渡れず、大きく迂回して対岸に渡った。


東京からはるばる来たが、天気が悪すぎた。
この後、比叡に行くといっていたが、満足に登
れなかっただろう。

彼らの後、同じ12のルートに取り付いたが、久しぶりのため、ちょっと怖い。その上、そうとう昔に登ったきりで、ムーブがまったく
頭に無い。出だしから苦労する。なんとか核心を越えたものの、レストしていると岩が欠けてあえなくテンション。取り付いたルート
はこのエリアでは、一番長い。くわえて炎天下で猛烈に汗をかき、下りたときにはかなりの体力を消耗してしまった。久しぶりのクラ
イミング、今日はこの1本で終えることにする。



ビレイ用めがね。

彼の掛けているめがねはビレイ用めがね。実物を見るのは初めてだ。上を振り向かずに正面を見ながらビレイができるという優れもの
だ。首筋が疲れずに楽にビレイできそうだが、掛けた時と外した時との脳の視角の変換が上手く出来るのかなんとなく心配。掛けてい
る本人に聞くと、スムーズに出来るとのこと。視界も広いという。ただ、老眼鏡のようでちょっと、かっこ悪い。日本では12000円で売
っているようだ。けっこう高いが、凝りがひどい人には、良いアイテムになるだろう。
http://www.powernplayusa.com/


小さいボルダーだが以外に面白い。

あまりに暑いため、水中ボルダーをすることにしたが、増水による流れが急で、落ちるたびに下流へと流される。取り付くときも必死
に漕がなければならないため、こっちのほうが疲れる。3度ほどで止めることにした。
その後、簡単なものを2本登ったが、泳いだ後の脱力感で体の重いこと。最初から分かっていることではあったが、まあ、調子が悪く、
暑いときはこんなものでいいだろう。

岩、初デビューの3人はトップロープだったとはいえ、十分に外でのクライミングを満喫したようで何よりだ。


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2 コメント

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Unknown (tutumiNo.119)
2012-08-21 18:59:13
ビレイ用メガネ、確かに興味ありますね。でもヒンジが無いみたいだし、収納保管は専用のハードケースでも有るんでしょうか?
雑な自分の性格ではバッグに放り込んで次見たときにはひしゃげてそうなんですが。実物が見てみたいです。
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Unknown (84)
2012-08-22 08:11:07
普通のめがねの形態は保っていたみたいですよ。12000円もすればケースぐらいあるでしょう。
返信する

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