前回帰省したのは、昨年12月。
11月に母が骨粗鬆症で入院したが
「あんたが来たからといって 治るものじゃないから
来なくていいからね。大丈夫だから」という
相変わらずの<自立心>・・・・
行かずに我慢するのも親孝行と思い 1ヶ月待ったが
退院する気配がない。
ついに我慢できずに 行ったのが12月。
年末帰省の前だったので、いつになく羽田空港も空いていた。
・・・今日は その羽田でのこと・・・
JALの手荷物検査を受けようと、自分のバッグが来るのを
待っているとき。
係りのオニイサンたち。しゃべる・しゃべる!!
「○期の連中は云々」「きょうは○期の女の子たちも来る」
はい。完璧私語です。
うん。海外の空港だったらよくある。
「は~いボブ!調子はどうだい?」「最高だぜ~」とか
「マリア!ロベルタとはうまくいってるの?」「ラブラブよぉ」etc・・
でも ここは日本。オニイサンたちの会社は日本の会社だよ。
こんなことから教えなければならない上司が気の毒。
まっ、この連中の上司でもないし まして製造責任者(親)でもないのだから
放っておこう・・と思い、バッグが出てくるのを待っていたが・・・
(その間も 今夜の飲み会の話。ワタミで6時だって・笑)
はっと気づいた。
空いていた検査場。待っている客は私だけ。
他に客がいるのなら まだ許せたけれど 私だけが失礼な扱いを
されているわけ?
バカヤロ~!オバサンをなめるんじゃねぇ
バッグを待っている間、3人いたオニイサンが1人になったが
彼が私にバッグを渡すとき・・・
静かに。あくまでも静かに 小さな声で でも鋭く!
「私語はみっともないですね」
そのニイチャン。突然直立不動になり「はいっ!申し訳ございません」
ふぅ~ん。謝り方のマニュアルは覚えているんだぁ~と 思いながら
全て無視!
再度 謝罪していたが それもシカト。
バッグを渡されたとき、それを渡してくれたことに対して
ただ一言「はい。ありがとう」。
この夜。たぶん「和民」で 「あのババアが」と忘年会のサカナに
されたのかも。
ふん!けっこう毛だらけ。
だったら こちとら 寿司のネタには絶対にならない お前さんたちを
ブログのネタにしてやろうじゃないの!(オンナ寅さんだぁ)
だいぶ前に見た 雑誌広告。サントリーのだったかしら?
阿久悠や安部譲二など そうそうたるシニア世代数人が
強面の顔でずらりと出ていて そのコピーが「丸くなんかならないぜ」
だったような??
はい。私もなりません。
オバサン→オバアサンになっても 鋭くいこうと思っています。
(騒がず、あくまでも静かに!)
写真は 私の大好きな 丸くて可愛い「小夏」ですが(笑)