赤い靴で 街あるき

横浜の波止場から~♪函館に。
街の散策やキッチンの片隅から。見たり聞いたりの「ひとかけら」を綴ります。

絶滅危惧種の五感?

2012-08-04 | 日々のひとかけら

今朝目が覚めて、思いました。
昨日の記事にドン引きなさった方が多いかも・・と。

この暑さで「エアコン未使用」なんてクレイジー!
熱中症になるぞ!
秋の気配なんてどこに来てる?・・・etc・etc。

ごもっともですが・・・やっぱり朝の風は涼風~
そんな私を援護するような、今朝の「天声人語」です。
「日本人の五感はかつて、ささやかな涼にずいぶん
敏感だったらしい」と・・・

私は、その敏感だった五感をしぶとく維持している、
ある意味「絶滅危惧種」の日本人かも?と思いながら
紙面に目を通していると・・・涼風と共に、入ってくる。

んんん??異臭?

生ごみ収集の今日。
異臭は道路1本隔てたお向かいの、ゴミ収集場から
漂ってきているのだろう。
お向かいといっても、我家は高層階ではないけれど○階。
「ここまで上がって来るのねぇ~」と夫に言うと
「えっ?臭わないよ」

やっぱり~。

夫も匂いに鈍感な方ではないが、私ほどの嗅覚はない。
私の嗅覚は 昔から鋭かった。
逸話はいくつもあるが、会社から帰宅して玄関で
「お母さん、キュウリ切ってる?」と台所の母に言ったのは
実家での伝説となっているほど。

けっして広~い<お邸>ではなかったが(笑)、玄関と
台所はそこそこ離れていました・・・。

さて・・・・
トップ写真は、我家のオイルストッカー。
今朝のゴミ出しで油を処分した後、きれいに洗った後の写真です。

    

大人2人。
揚げ物といっても回数も量も少ないので、残る油も少ない。
オイルストッカーの残り油を、炒め物などで使い切ってしまうことも
ありますが・・・
酸化した油は体に悪いらしいので、時々処分。

空いた牛乳パックに新聞紙を詰めて、そこへ古油を投入
口をガムテープで、がっつり貼り、それを小さなレジ袋などへ。
さらに、その袋の口をしっかり閉める→生ごみの袋へ。

油を固める凝固剤を使うほうが、ずっと面倒に思うのですが・・・

こんなことも、「絶滅危惧種」ってことでしょうか?
  
   

綺麗になったピカピカのストッカーに満足!

さぁ~て・・私も・・・
五感を研ぎ澄ましたピカピカの<絶滅危惧種>を目指して
やろうじゃないのウフッ