「最初はグー」 といったのかどうか分からないけれど~
上の花たちの近くに、咲き分けのオシロイバナ ↓ を発見。
同じ株に2色の混じった花が咲いています。
オシロイバナにはよく現れることですが。
アクセントにちょっぴりしぼりを入れてみたり、
「白黒ハッキリさせたいの」と、主張している
ようだったりと、いろいろです。
夕方4時頃から咲きはじめ、良い香りがするので、
「夕化粧」とも。 また、咲く時刻から、英国での
呼び名は Four o'clock 。
「オシロイバナ」は、種の中の白い粉をおしろ
い代わりにして遊んだ事から。
、
オシロイバナ科。熱帯アメリカ原産。
ああ、しかし、その艶やかなラッパ形をしたのものは、
花ではなく、萼だったのです。
(花弁は退化ーーオシロイバナよ、おまえもか!)
そうはいっても、ブーゲンビレアもオシロイバナ科と聞けば、
多少は納得します。
ブーゲンビレアのばあい、花のように美しく見えるのは、苞葉だそう
です。
楽しい花たちを撮って帰ってきたら、花畑仲間
のHさんとバッタリ出会いました。
「オシロイバナの種を取っておかなくちゃ」
来年はHさんの花畑で、また違った咲き分けが
見られることでしょう。