「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

艶やかな萼    <オシロイバナ>

2008-08-07 | いとしき草花たち
 
    
          「最初はグー」 といったのかどうか分からないけれど~
           上の花たちの近くに、咲き分けのオシロイバナ ↓ を発見。 

           
           同じ株に2色の混じった花が咲いています。
           オシロイバナにはよく現れることですが。

                   
           アクセントにちょっぴりしぼりを入れてみたり、
           「白黒ハッキリさせたいの」と、主張している
           ようだったりと、いろいろです。

              
           夕方4時頃から咲きはじめ、良い香りがするので、
           「夕化粧」とも。 また、咲く時刻から、英国での
           呼び名は Four o'clock 。
           
           「オシロイバナ」は、種の中の白い粉をおしろ
           い代わりにして遊んだ事から。 
              、
           オシロイバナ科。熱帯アメリカ原産。
           ああ、しかし、その艶やかなラッパ形をしたのものは、
           花ではなく、萼だったのです
          (花弁は退化ーーオシロイバナよ、おまえもか!) 
             そうはいっても、ブーゲンビレアもオシロイバナ科と聞けば、
             多少は納得します。
             ブーゲンビレアのばあい、花のように美しく見えるのは、苞葉だそう
             です。

                          

           楽しい花たちを撮って帰ってきたら、花畑仲間
           のHさんとバッタリ出会いました。
           「オシロイバナの種を取っておかなくちゃ」
           来年はHさんの花畑で、また違った咲き分けが
           見られることでしょう。

                      
コメント (4)
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