久しぶりに通ったに道に、コブシに似たピンク系の美しい花がいっぱい咲いていました。
シデコブシーー花弁は、コブシより細く枚数も多いです。去年よりも素敵に咲いていて、嬉しい出会いでした。
かつてここのお宅には、見事なハクモクレンもあったのですが、かなり前に伐られてしまいました。年毎の花が突然消えてしまって、当時は、道を間違えたかと思い、何度通ったことか。
東海地方を中心に限られた地域に生育している日本の固有種です。
3-4月頃、葉に先駆けて花が咲き、花色は、白色からピンク、紫系など多様。
公園や庭木として植えられています。
シデコブシの「シデ」とは、細長い花弁・萼が、神道の玉串やしめ縄にに下げる
紙四手に似ている事から。モクレン科。
葛西親水四季の道でキブシを見つけました。街中で山の木々が、早い春を知らせています。
新長島親水公園の水辺で遊ぶ、オナガの群れ。名前のとおり尾が長いです。
下に下りた時には、ちゃんと尾を上に上げています。
ヒヨドリも、オナガほどではありませんが、尾が長いので、地面は苦手。
やむを得ず(?)下りたときには、オナガのように上げる事ができないので、尾がつかえています。
フサアカシアは咲き始めたばかりでした。落ちているのは、ヤシャブシの雄花です。(清新町緑道)
サンシュユ↓。 去年の枯葉をまだつけているカシワ↓です。
四季の道では、素敵な色のツバキによく出会いました。「ヤブツバキ」だそうです。
「藪といえども薔薇の面影」と言いたくなりますね。かたわらの小流れのカニさんは、まだ姿を見せていません。(3月15日)