「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

ホトトギス

2011-11-05 | いとしき草花たち



去年はルリタテハの幼虫が葉を食べ尽くすほどの危機で、果たして花は咲いたのかしら??と
記憶は定かではありません。
しかし、今年は酷暑に痛めつけられたにもかかわらず、見事に花をつけていました。
こんなにも凝縮された花の色。花も、弾丸のようなつぼみの形もユニーク。
ユリ科の多年草です。                     

花の名は、花びらの斑模様が、野鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることに因んでとか。
軽井沢では、キョッ キョッ キョ、キョッキョッ・・ (特許許可局  や、 天辺欠けたか)
など変わった鳴き声で鳴くのは良く聞いておりましたが・・・・、姿は全く見たことがありませんでした。
古典の中では、わざわざホトトギスの声を聴きに出かけるなど、珍重されています。

こんな鳴き声に出合ったら、それは、ホトトギスです。(言わずもがな?・・)



  

キクは、わき芽を摘んでいれば少し大輪の花が咲くということでしたが、見ての通りいくつものつぼみ
をつけています。そこそこの花がいくつか咲くことでしょう。

上右は小鳥が(たぶん)が運んできた実生です。こんなに大きくなりましたが、いまだ名前はわかりません。
センリョウの葉に似ている??かと思ったのですが。
葉に鋸歯があり、互生です。ひょっとして、カナメモチかも??



             

                      oさんの花壇の変わり咲ナデシコ。珍しい色合い!
                      "絞り河原なでしこ ”だそうです。

コメント (2)
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