「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

冬に備えて~~貯食? !

2022-12-18 | 日常の小さな喜び&こころ便り
 
冬に向かって、--というか、もう冬ですが・・・
 
故郷の軽井沢では、秋の終わりごろになると、
主のいなくなった貸し馬屋のトタン屋根に
コ~ン! カラ カラ カラ~~っと
栗の実のこぼれ落ちる音が響きます。
 
そんな季節になると決まって、
傍らの大きな赤松の枝で、
カケスが囀っているのをよく見かけました。
 
カケスは、カラスの仲間ですが、
カラスより小がらで、美しい羽根が魅力。
 
カシ、ナラ、クリの実を好んで食べますが、
地面や樹皮の間などにも蓄えて、
冬の間は、それらの実を食べて過ごすので、
”樫鳥(かしどり)”とも言われることを知りました。
 
そういえば、ボッケニャンドリさんからいただいたコメント(9/19)の
中に、
 
ー-おばあさんと、畑を耕しているとき、土の中から栗が出てくると、
「これはカケスの仕業ー-カケスは埋めたことを忘れてしまうから・・・」
と、いうくだりがあったことを思い出しました。
 
☆貯食する動物たち‥‥カケス ヤマガラ エゾリス~~など。
 
生き物たちの知恵! 人間たちは・・・!?
 
コメント (2)
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