昨日見てしまいました。
サドルに乗った西瓜が、ゆったりと公園の前を通り過ぎて行くのを。
あまりにもあっぱれな丸さだったので、しばらく見とれ、そしてすぐに、それは我が体型であることを思い出しました。
娘たちもオットットも、きっとそんな印象で見ていたに違いないと思いました。
あーあ、痩せているのに西瓜とは、なんとも誰何スイカの話。
城 夏子さんのエッセイの中にもそんな言葉を見つけてしまった日でした。
~ビールばかり飲むので、、コルセットでも外そうものなら、腹部はすいかが入っているかと思うほど、まんまるくなってしまった。けれど、まさか背中に肉がついているとは気づかなかった。ほんとかしら? 「心は若やぎっぱなし」
暦年齢なんて意識しない、心は若やぎっぱなしの七十歳の城さんを、
”折りあらば、七十歳的現象を動かぬ証拠と見つけだしてやれ”と
手ぐすね引いている人がいるのです。そんな、”手ぐすね夫人”との攻防もお茶目でおもしろいのですが・・・。
それで私の西瓜対策は。
ご飯茶碗を幼児用のごく小さなものに替えました。それで一膳。
一年経って、たしかに少し小ぶりな西瓜にはなりました。しかし、中性脂肪は変わらないのですね。
運動不足とストレスでしょうか。なんとかしなくては。
お断りしておきます。城さんのエッセイ
『また杏色の靴をはこう』は、素晴らしい本です。
なのに、今回は、末節のことに視点が移りごめんなさい。ただただ西瓜が一致したがために。低次元な話題になり、お許しを。
本の素晴らしさについては、またいずれ。
「気に入ったものは高くないわ」
清水の舞台から飛び降りモノを買う決断に、いつもこのことば唱えてます。
で、前向き勝手解釈で、オナカにスイカ抱えてたって、元気な方がいいじゃない
でも、最近元気も怪しくなってきたので、少しは
努力というものをして見ましょうと思い始めました
本を読んでいると楽しくなる。
30年も前に、今の私たちの目指す生き方、すべてクリアしている!本当に素敵なすてきなお手本。
憧れは未来を信じる心意気。それに近づこうと、熱意をこめる心意気。―ーなんていいなあ。ちょっと憧れ希薄症になっていたから、機を取り直して行こうと。
暦年齢にはかかわりなく、