月刊『清流』(清流出版) 9月号に、アルツハイマー病となったお母さんの介護を通してのドキュメンタリー映画を制作中の映画監督・関口祐加さんの記事が載っていました。個人の家庭の事情も包み隠さず映像作家の目がさらけだす現実。その戦いは、壮絶。。しかし、子どもたちには厳しく、良妻賢母を生きてきた典型的な日本人であったお母さんが、認知症を患い、今やっと世間体からも解放され、自分らしく自由に生きられるようになれたのでは、という語りかけは心に残りました。映像は、インターネットでも同時進行で配信中。 ☆ 「此岸、彼岸」
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