あふれる桜をご近所から・・・、どうぞ、もう結構とおっしゃらずに・・・。
さくら公園をぐるりと桜がとりかこみ、その先は、花のトンネルがバス通りまで続く。
帰りのバスは2つ手前で降りて、この信号の奥から歩いて帰ってくるという人。緩やかに桜を愛でながら、この季節を、今という時間を。空が重く、花の色もいまひとつだが、人々の心が、きっと、ほんわか桜色を育てている。
2日。朝イチで早稲田のA社まで。東西線一本で約30分。
思ったとおり、GOサインで、こちらもさくら咲くです。
帰りに九段下で下車。S社のTさんと2年ぶりにランチをし、千鳥ヶ淵をおしゃべりしながら歩いた。
千鳥ヶ淵
雨も降るかと思われる曇り空だったせいか、人出もいつもよりは少ないそうだ。といっても、周りはお花見客がいっぱい。押し合いへし合い状態ではないというだけだ。
「昔見た桜は、色が、もっと濃くなかった?」
記憶を重ねて、より濃く美しくしているのか、環境のなせる技なのか。
左側通行で、お堀に添って歩き、途中から右側の道へ折り返した。
左手の緑の中から、美しい赤色のビルが現れた。
「あれが、前に景観論争になったイタリア文化会館です」
通りすがりに見たところでは、イタリアンカラーのアクセントが効いていておしゃれ。特別に景観を害しているとも思えなかった。
が、その近所で生活する人にとっては、通りすがりの者にはわからない、いろいろな不都合が生じるのかもーーーと、ある新聞記事に。
今日は、Tさんにお会いしたことで、初めて、まともに千鳥ヶ淵の満開の桜を味わえた。電話してよかった。Tさん、ありがとう。
きっと、楽しさ、うれしさを、桜が呼んでくれたのだ。
つぼみの頃はーーこちら。
今日は少し寒うございましたが、おしゃべりで心もからだもほっかほかだったでしょう。
斜め構図の写真...すげえ!
すみません、つい方言が出てしまいました。
食いしん坊の私は穴子、海老こ、卵焼き、豌豆、紅しょうがを斜めに散らしたお寿司を思い出しました。
花より弁当でお恥ずかしいです。
この桜も、ヒナゲシも、見るだけでココロはやなぎます。
幸せです。
早稲田あたりの美味しいお店、ご存知ですか?
ご連絡くださいませ。是非。
美味しい時間を、またご一緒させてください!
たこさんは、夜桜も見物されたのでしたね。 私は、こんなにしっかりとお花見をしたのは久しぶりでした。
今年のさくらを楽しく愛でられて、よき日でした。
またの機会を楽しみにしています。
拙いブログをご覧くださり、ありがとうございます。