佐竹茉莉子さんから届いたネコ展のお知らせです。
浦安市にある「ギャラリー どんぐりころころ」と「猫実珈琲店」で同時開催。
猫実(ねこざね)とは面白い地名だと思っていました。
浦安は葛西のお隣なので、近日中に伺うつもりです。
佐竹さんは、「ねこらーじゅ」を出品なさっているそうです。
ネコにちなんだイラストグッズなどコーヒー飲みながら楽しむのもいいかな。
☆猫実(ねこざね)
浦安市行政区画、19大字の一つです。 明治22(1889)年の村制施行時に浦安村を構成した3区画の1村(残る2村は堀江村、当代島村)。 村名であった字名(地区名)「猫実」は、鎌倉時代、大津波で大きな被害を受けた集落の人達が豊受神社付近に堅固な堤防を築き、その上に大きな松の木を植え、今後はこの松に根を波浪が越さないように願ったことから「根越さね」といわれ、それがいつしか「猫実」と称されるようになったといわれています。 現在の猫実3~4丁目の境川沿いに近い猫実の商店街も堀江の商店街同様、長い間浦安の繁華街としてにぎわっていました。 (――浦安市公式サイトより) |
猫実って地名今も健在なのですね。7月1日のテレビで広重「名所江戸百景」の《堀江・猫実》をやっていて面白いなと思ってました。広重は一番最初に出版した5枚のうちにこの《堀江・猫実》を入れているそうです。とても素敵な絵なのでTBしました。でも、家からは遠くて残念、いらしたら是非紹介してくださいね。
昨日6日行ってきましたので、すぐにアップいたします。
広重「名所江戸百景」は、興味深いですね。
猫実は、街を流れる掘割というか運河も昔の面影を残して・・・、周りの小路や、新しい建物にまじってふっと現れる古い傾斜の屋根や入口、二階家の窓の造り、とても面白みのある街でした。もう一度行ってみたい。
それに、現在の地名の故からか良く猫に出あいました。ネコにも暮らしやすい所なのでしょう。