2月20日の発見。
夕方、梅の木公園を通りかかったら、道側のニレの木の梢に小さく動くものがある。メジロだろうかと目をこらすと、白と黒とグレーの羽が見えて、それはシジュウカラであった。田舎では当たり前のようにいた小鳥だが、数年前埼玉で見たのが最後だ。
ここらへんにいるのは、スズメとムクドリとカラス。それにヒヨドリぐらいだ。時々キジバトも数羽連れだってくる。
葛西にもシジュウカラがいたのだ。 たった一羽だけど、きっとまだ仲間がいるに違いない。以前この公園でメジロを見つけた時と同じくらいのうれしさがきた。良かった。
そして、あとひとつ。道ばたに敷き詰められた煉瓦の隙間に4~5センチの濃緑のモチーフ。タネツケバナのロゼットだ。小さなタネがやっと入るほどの隙間に、ひとつぶ落ちて芽生えたのだ。整然と放射状に広がる、根生葉のひとつひとつの丸っこい連なりがかわいい。
どれもどうでもいいようなささやかなことだけれど、「小さきものはみなう
つくし」を実感した夕べ。
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季節のめぐりに、また新しい気持ちで出会えるものがある。有難きことですね。
喜べる感性を私も持ち続けたいと思います。
また、春のランチなど楽しみたいですね。
ヤマガラも訪れるのですね。
峠の向こうの春をおしらせくださりありがとうございます。
小諸の春ももうすぐですね。
年を重ねると、今まで見えなかったものが見えたり、通りすごしたりしたものに目が止まったりするようになりました。
今頃の梅、これからのモクレンや桜等々、季節が巡ってまた出合える喜びをまさにひしひしと感じます。
若い頃は当たり前だったことは、何とありがたいのだろう・・・と。「空色小花」にもなごみました。ありがとうございます。
昨日も群馬でお目にかかりました。
わりと人を恐がりませんね。
我が家の庭には滅多に来てくれません。
来るのはスズメとヒヨドリで、たまにヤマガラ、
まれに目白です。
何もしないのですが、警戒されているようです。