今は昔ーー
亡き母が、まだ元気だった頃のお話です。
😊 😊😊 😊😊 😊😊 😊
娘のところに逗留していたある春の日のこと―ー
公園で、子どもたちが元気に遊んでいる姿を眺めているのは、
私にとって、とっても楽しい日課の一つです。
その日も、ぽかぽかと温かい光の中でひとりベンチに座って、
その日も、ぽかぽかと温かい光の中でひとりベンチに座って、
幼い子どもたちの遊ぶ姿に、頬をゆるめておりました。
すると、
2~3歳ぐらいの女の子が、トコトコと、私の前にやってきました。
そうして、私を見つめて、なんて言ったと思う?
すると、
2~3歳ぐらいの女の子が、トコトコと、私の前にやってきました。
そうして、私を見つめて、なんて言ったと思う?
「だいじょうぶ? ひとりでも、だいじょうぶ?」
そう言ったのよ。
「だいじょうぶよ。ありがとうね」
そう答えると、女の子は安心したようにお砂場へもどって、
また遊び始めました。
赤い上着を着た、とっても可愛い女の子だったわ!
赤い上着を着た、とっても可愛い女の子だったわ!
ーー2006・4・26 <ume>さんの軽井沢物語より
そして敏感です。
カラマツさんが(失礼、名前を知らない物で)
もしかして、その時に寂しそうな佇まいが、
おありだったのかも知れませんね。
今日、あの自分の娘を虐待して殺した、
父親が裁判で禁固16年の判決を受けましたが、
嘘を言い。弁護士に「俺の判決は重いのか?」
と聴いて居たと言います。
私は死刑でも刑は軽いと思って居ますが、
あの男は、刑務所を舐め切って居る。
刑務所の食事はご飯に味の無いきな粉が
少しだけ掛けてあるものと、、
醤油をお湯で薄めた汁だけです。
布団は煎餅布団一つで、冷暖房はありません。
そう言う生活をこれから16年間送るのです。
あの男が刑務所を出所する頃は、可成り
な高齢です。
人生を舐めて居た報いです。
最近、つくづく思います。
今の世は、人生を真っ当に生き様とする
人間が少ないと思います。
人生生活の困窮者は耐えて居ますよ。
何か長文のコメントに成ってすみません。
また来ます。。。。
昔母が書いた日記のようなもの。
何もかもコロナの重しで心晴れない日々なので、ほっとするようなものをと・・・忖度??
昔、よく日当たりの公園のベンチに、お年寄りが一人で座っているのを見かけました。
せめて、「こんにちは、いいお天気ですね」ぐらいのコミニュケーションを取ればよかった。
判決の出た父親の事件は、少女が痛ましくて痛ましくって、心が溢れます。
誰も助けてあげることができなかったということに・・・。
この女の子は、どんな家庭の子でしょうね。
いつも、こう言って、お母さんをみつめるのかしら?
優しく、純粋で、そして人の心の奥底まで届く眼差しを持っていて…おとなにはもう、見えなくなったものが、こどもには、はっきりみえているので、こどものことばには、耳を傾けたいです。
公園で、こんな宝石のようなことばをかけられたら、心の中に温かな火がともりますね。
心温まるお話、ありがとうございます。
この子と母親との温かい心のつながりが、
他所のおばあちゃんへの心の働きに。素晴らしいですね。
帰ってくるなり話してくれた母は、よっぽどうれしかったのでしょう。
今は昔ーーー。