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「あんまりです。ペラペラヨメナ(嫁菜)だなんて。。。」とハナからクレームを付けられそうな名前。嫁菜に似た花で、葉っぱが薄くペラペラだからと。
たしかに、花も葉も小さく華奢ではあるけれど・・・。
先日見たマツヤ銀座の、”ターシャチューダー展”では、杉井明美さんによって、ターシャの庭が再現されていました。その庭にもこの花が咲いていましたよ。
「エリゲロン」と記されていましたが、紛れもなくペラペラヨメナ。
キク科ムカシヨモギ属、中央アメリカが原産の花です。
先日アップしたナガミノヒナゲシのそばに咲いていました。こんな処にも生えているなんて、もう立派に(?)帰化植物です。他でも咲いているのを見ましたから。
ターシャ展会場で、バッタリ出会った教室の友と「ほらほら、ペラペラ~」と二人してすぐ思い出したんですから。
相変わらず、花粉症の明けない明日で、ハナのないことで・・・いつの日かもう少し華のある記事をと。
ちょっと見落としそうなちいさな花を優しい眼差しでみつめ、ご紹介くださるのでありがたいです。
ツタバウンラン…雑草だ!と蝦蟇は花色木綿にて、引っこ抜かれ再び仕入れた。今やハナバナしく枝垂れています。
ペラペラ… 笑ってしまいますね。ハナからクレーム… ユーモアたっぷりハナイチモンメ。 ナンジャモンジャ… と知らないことばかりです。
ハナの気持ちになれなくて、絵空言を並べています。