幅広く活躍中の阿部真由美さんの展覧会です。
銀座にお出かけの折はぜひどうぞ。
2008 12/1(月)〜12/7(日)
銀座伊東屋 8階ミニギャラリー
詳しくはこちら。
先日アップした”不思議な家” 確かめてきました(7日)。
近くまで行ってこの前は気づかなかった文字を発見。
そこには、黒い地に端正な横文字でTAKAHASHI****
~~と。ハープシコード&グラヴィ・・・~
ああ、ここまで読んでハタと思い出しました!
”船堀には、チェンバロ作家の工房があるということ。
奥様が演奏家で、サロンコンサートも開かれる”ーーということを。
高橋ハープシコード&クラヴィコード 。
『舟江斎サロンコンサート』
いつか行ってみたいと思っていました。それが、ここだったんです!
1階がチェンバロの工房、2階が小ホールだそうです。それで想像をかき立てられた不思議な形だったのでしょう。
高橋様
二人で勝手なことを書きまして、本当に失礼いたしました。
隣にあったお寺にこだわり過ぎていました。ごめんなさい。
でも、おかげで知りたかったチェンバロの工房を発見!できました。
今度、『舟江斎サロンコンサート』があったときには、ぜひ伺いたいと思います。
おおよそ「繁栄」などとは対極にあるような世の中ですが。。。
2年前、くだんの園芸店に最後まで残っていた薔薇苗の
ポット二つ。ナニワイバラとプロスぺリティです。
初めて見る花なので、四季咲きの”プロスペリティ”を選び
ました。ちょっと傷んでいて、か弱く。。。。、驚くほどの安値。
なので、なかなか花はつきません。
ずいぶん時間を経てから、思いをためたような淡いピンクの
つぼみを持ち、白い花を房咲きに咲かせました。
そんなある日、Sさん曰く。
「ちょうど花畑へ行く時、真っ正面に見える○号棟のベラン
ダに、白い花がたくさん咲いている家があるのよ・・・」
「それって、うちよ。プロスペリティっていうツル薔薇なの」
それからしばらくーー、近くの公園の薔薇を見に行くと、
手前にある、中華屋さんのビルの入口の銘板が目にとま
りました。そのビルの名は、
プロスペリティ
と書いてあるではないですか! えっ、あの薔薇と同じ名。
早速家に帰って調べました。(今までその意味すら知らなかった
私です。恥ずかしい。チヒロさんに笑われますね)
☆プロスペリティ・・・・繁栄。
あら、中華屋さんのビルらしい命名だわ。
薔薇と中華屋さんは、あまり似つかないけれど・・・繁栄を
祈る気持ちは、分かるような・・・。
その薔薇は、径5~6センチの白いフリルの重なりあった花
が、次々と見事に咲くんですもの。でも、たくさん咲くからと
いって、決して雑でない、品のあるオールドローズ。
あまりにも、今の世のプロスペリティとは無縁の話題ですね。
プロスペリティ=繁栄という名の薔薇は、今は、少し寂しい
感じですが、その名のような光りの未来を秘めています。
☆薔薇のブログで、素敵なプロスペリティ発見。
新川遊歩道を歩いていたら、突然、家並みのなかに見慣れぬ屋根を発見。
てっぺんが、国会議事堂のような、百葉箱のような、薄い白緑色。小路から覗くとこんな感じ。何なんでしょう。左隣はお寺でした。