「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

つくしんぼ、見~つけた!

2010-03-25 | 葛西スケッチブック
スギナを見ることはあっても、ツクシにお目にかかったことはほとんどありません。
ところが、昨日、そのどちらにも一挙に遭遇! 都立宇喜多公園の植栽の根元です。(行船公園の隣にあります。)

      
可愛いつくしんぼ。ツクシは、シダ類トクサ科の「スギナ」の胞子茎。
スギナとは、地下茎でつながっています。

         
スギナのカサカサした感触は、トクサと同様に珪酸を含んでいるからだそうです。
この前トクサの花(?)を見ましたが、ツクシの頭にそっくり。さすがトクサ科、と納得しました。
そして、ツクシと言ったら、まずこの句を思い出します。ほほえましく。

       まま事の飯もおさいも土筆かな  星野立子
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椅子を買う

2010-03-24 | ルピナス♪ノート

3月×日 ダイニングチェアが届く
今まで使っていた椅子があまりにもお粗末で、姿勢にも影響があると感じて、
ここ少しの間、椅子選びに、家具店をはしごしておりました。
限られたお店の、あるものの中からという、
極めて安易な選び方になってしまいましたが、
実際に座ってみて、座り心地の良いお気に入りを見つけました。
カリモクのハイバックチェアー。他に使っているのも、同じメーカーのもので、
レザーの色目が合っています。
販売店で、7年間の保証付。でも、これを使う事はないでしょう。

家具店の広いスペースでは感じなかったのですが・・・・、思ったより大きな椅子。
それに比べて貧弱なキッチン&テーブル。でもいいんです。
いつまでも座っていたい私の場所になることでしょう。

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「ノアノア」

2010-03-22 | ルピナス♪ノート

少し前になりますがーー
3月3日の朝日新聞の訃報欄に、若槻菊枝さんという方のお名前がありました。
ーー東京・新宿の通称「ハモニカ横町」でバー「ノアノア」を経営する傍ら
  水俣病患者らの支援に尽力した。
ーーと。
   
  

バー「ノアノア」には、聞き覚えがありました。
昔、叔父達がよく行っていたバーで、当時20代の私も、仕事帰りに
みんなで一度ぐらいは連れて行ってもらったおぼえがあります。
そのママなる方の人物像を初めて知り、思わず紙面を切り取りました。

そういえば、「ノアノア」って、ゴーギャンの絵にもありましたね。
どんな意味なのでしょうか。
       

「ノアノア」とばーータヒチ語で、「かぐわしい香り」だそうです。
なんだか、亡くなった後も、若槻菊枝さんという方を表しているような言葉に
思えました。まったく何も知らない私が言うのも変かもしれませんが。

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今年も満開ーーハクモクレン

2010-03-20 | 葛西スケッチブック
今頃になりましたがーーー                           
                                 
             今日やっと画像を撮ってきました。 

             

 いつもの スポーツセンター近くのハクモクレンです。みごとに咲いていました。が、すでに、少し散りかけて・・・。 
大きな花弁のうち、花と同じ形の、外側の3枚はがく片なのですって。色もまったく同じなので、 さらに、大きく豪華に見えるのかも。
サクラへのバトンタッチももう目の前です。   
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いつかの花園

2010-03-20 | 葛西スケッチブック
いつかの”秘密の花園”に  やってきました。空のいろを甘やかに湛えてネモフィラが咲いて、春を謳歌する「風の花」アネモネも。

                    
他の花もあったのですが、アネモネがあまりにかわいいので・・・。
アネモネの語源はギリシア語のアネモス(風)で、風の花の意味。
           
   
ギリシア神話では、女神アフロディテと美青年アドニスの恋物語でおなじみ。
アドニスが狩りで、イノシシに突き殺されたとき、その血からアネモネが、彼の死を悲しんだ、女神アフロディテの涙からバラが生まれましたーー。
名前のとおり、春を運んでくる”風”ーー色とりどりのアネモネが店先に並ぶと、買わずにはおれません。
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