雨があがったので、午後から新川遊歩道を歩きました。
宇喜田橋下の遊歩道で釣り糸を垂れているおじさんがいたので、釣果を撮らせてもらいました。
何か棒のようなものが邪魔して、わかりにくいなあと思っていると、
「エビですよ」
「テナガエビ」
「赤虫をつけて釣るんですよ。ほら、そこの丸い箱の上に載っている~」
・・・・釣りはできそうにありません・・・。
棒のようなものは、長い手だったのですね。
ところでこのエビは、食べるのでしょうか、飼うのでしょうか?
「食べるとしたら、から揚げだね。3-4日、水槽のきれいな水で飼ってからね」
この一角にいる小さな魚はダボハゼでした。エサだけ取られるので、釣り人には歓迎されない由。
流れに乗って40~50匹群れを成している黒い稚魚は、やっぱりボラの子。時折、きらりと銀鱗を
閃かせて元気。
おじさん曰く。
「ほら、あの端のところに卵が沈んでいるでしょ? さっきカモが置いていったの」
その先の3個のアシのポットの一つにカモが抱卵していました。
カモのお母さんは、死んでしまった卵を棄てに来たのでしょうか?
なんてったって昼下がりは眠いのよ。
リスさん丸まって爆睡中。
ただ今カーテンコール中。運動場にちょこっと顔を出しては、楽屋に引き返す。
観客の拍手がちょっと足りないのか、演奏家はなかなか現れません。
やっと出てきては、舞台袖で、ちょこっとご挨拶。すぐに引き返して・・・・なかなか舞台
中央には・・・ 幾度となく繰り返しています。 立派な毛皮としっぽの演奏家は、
気難しやorはにかみや? オオアリクイさん。平成22年に沖縄こどもの国からやって
来ました。
雛の誕生☆” おめでとう!
しばらく行けなかったので、気になっていた行船公園自然動物園に寄ってみました。
ハヤブサのところにいた若い飼育員さんに、「オウギバト、孵りました?」と聞くと、
「6月5日にかえりましたよ。今、メスが抱いています」
「巣立ちまでは40日かかります」と。
即オウギバトのケージに直行。
お父さん鳥がケージの前面を端から端まで行き来しています。警戒して雛と母鳥を護って
いるのかも??
えーっ、24時間交代で抱卵していたんですって?! よく頑張りましたね!
母鳥は抱卵時と同じように巣に坐ってまだ赤裸であろう雛を温めている様子。
時々のどをごくごく震わせて、下を向いてはツンツンしています。
ハトはピジョンミルクといわれるものを出して雛に与えるとか聞きましたが、同じハトの仲間
であるオウギバトも同じなのでしょうか。聞き忘れました。抱卵もつがいでしていたので、雛
の世話も二羽でやるのでしょうか。
⇒ピジョンミルクはオスからも出て、オス&メス共同して雛育てする
そうです。
しばらくして、餌の皿を置きに来た先ほどの若い飼育員に、オスが立ち向かって威嚇。
バシ―ッ バシ―ッ
翼を広げ打ち叩いて、強烈パンチを二度もお見舞いしていました。
迫力ありましたよ。鶏よりもぐっと大きいがっちりしたハトが、立ち向かってくるんですもの。
竜骨突起は強し。父は強し。
神戸花鳥園ブログ
柔らかな小さな小判が一面に。やっぱり今年も出合えました。
よくよく見ればあのコバンソウ。一つ一つは米粒ほどの。
キンケイギク
名前わかりません。
☆京さんに教えていただきました。花の名は、ペンステモンのハスカーレッド(ゴマノハグサ科)。
何年越しかで知ることができてうれしいです。ありがとうございました。
キウイの実の赤ちゃん
新川遊歩道沿いの花壇に雨降り花が咲いていました。
いまどき雨降り花なんて誰もわかりませんね。
じつはコレ。 ↓ ホタルブクロ。
「 この花を摘んだら雨が降るよ。花を取ったらダメ」
なぜかそう言い伝えられてきました。軽井沢での子供時代。
きちんと折りたたまれたつぼみの形も好きでした。
ちょうちん花(提燈花)とも呼ばれていました。見たままの形からでしょう。また、提灯の古名の
ほたる(火垂る)からきたとも言われています。
袋のような花にホタルを入れたら、明かりが漏れるから…・・なんて、ホタルには迷惑なこと。
ホタルブクローーキキョウ科の多年草。
さて、雨の季節の花と言ったらアジサイですが・・・
新川遊歩道の花も色づいてきました。夏日が続いているこのごろーー。
「梅雨入り宣言」は見直しなのでしょうか??
☆新川から☆