雛の誕生☆” おめでとう!
しばらく行けなかったので、気になっていた行船公園自然動物園に寄ってみました。
ハヤブサのところにいた若い飼育員さんに、「オウギバト、孵りました?」と聞くと、
「6月5日にかえりましたよ。今、メスが抱いています」
「巣立ちまでは40日かかります」と。
即オウギバトのケージに直行。
お父さん鳥がケージの前面を端から端まで行き来しています。警戒して雛と母鳥を護って
いるのかも??
えーっ、24時間交代で抱卵していたんですって?! よく頑張りましたね!
母鳥は抱卵時と同じように巣に坐ってまだ赤裸であろう雛を温めている様子。
時々のどをごくごく震わせて、下を向いてはツンツンしています。
ハトはピジョンミルクといわれるものを出して雛に与えるとか聞きましたが、同じハトの仲間
であるオウギバトも同じなのでしょうか。聞き忘れました。抱卵もつがいでしていたので、雛
の世話も二羽でやるのでしょうか。
⇒ピジョンミルクはオスからも出て、オス&メス共同して雛育てする
そうです。
しばらくして、餌の皿を置きに来た先ほどの若い飼育員に、オスが立ち向かって威嚇。
バシ―ッ バシ―ッ
翼を広げ打ち叩いて、強烈パンチを二度もお見舞いしていました。
迫力ありましたよ。鶏よりもぐっと大きいがっちりしたハトが、立ち向かってくるんですもの。
竜骨突起は強し。父は強し。
神戸花鳥園ブログ