中国迷爺爺の日記

中国好き独居老人の折々の思い

誕生日

2011-07-04 21:32:39 | 身辺雑記

 今日7月4日に78歳になった。昨年は喜寿になり父を追い越そうというので、いささか張り切って迎えたが、過ぎてしまうとこの一年は短かったように思うし、足腰の弱さが増して急に年をとったようでもある。それでも病気もせずに誕生日を迎えられたのは有り難いと感謝している。この一年間、何かにつけて心の支えになってくれた息子夫妻や孫達、卒業生、友人、知人に感謝する。

 

 昨日は次男が淡路島にドライブに連れて行ってくれた。岩屋というところの漁港近くにある鮮魚店が経営している寿司屋に行き、実に新鮮で美味い握り寿司を食べさせてくれ、そのあと島内を巡った。次男は小学校の教師をしているから話が面白い。mont-bellのシャツもプレゼントしてくれた。

 

 

 

 中国新疆ウイグルのウルムチの趙戈莉が駱駝の人形を贈ってくれた。いかにも新疆からのプレゼントだ。

 

     

 

 東京にいる上海人の施路敏は、中国の有名な作家で、文化大革命で紅衛兵に迫害されて自殺した老舎の『駱駝祥子(ルオトゥオシャンズ)』と、中国では映画化もされて有名になった流行作家の劉震雲の『ケータイ(手機)』の2冊を贈ってくれた。「爺ちゃんは本が好きだから」と言った。

 

     

 

 上海の唐怡荷と広州の伍海珠からはMSNで祝いの言葉をもらい、知人のSさんはメールで祝ってくれた。

 

 Hg君夫妻とHr君には、行きつけのお好み焼きの店で祝ってもらった。

 

 今年も家族や友人、卒業生、知人から祝ってもらった幸せな誕生日だった。次の目標は80歳(傘寿)。何とか頑張っていこうと思う。