くるくるおにぎり日記

日本で唯一市販された
ロータリーエンジン搭載オートバイ
スズキRE5!
走っていじって楽しみま~す!

SUZUKI GSX400XS インパルス 2022年春

2022-04-23 19:06:16 | GSX400XS
ふと気づけばブログ更新を二カ月もほっぽり出している
季節も初夏を迎え汗ばむ陽気に半袖の日があるくらい (*´-д-)フゥ-3
訳あって実家にいる事が多くなりそれならばガレージのバイクを整備する事にした

ガレージには大小4台を格納しているのだけど、その中から今回は
スズキGSX400XSをすすめてゆきます


ガレージの奥から引っ張り出し外装を取り外してゆきます




インパルスの整備性は良く、ここまでで10分程度


この年式(と言っても一代限りなんだけど)は二気筒に対してキャブレターは1つのボディ
他のキャブの流用は難しいけど動力性能に不満はござりません (o'∀'))ゥンゥン


バキュームピストンに軽い固着はあったもののジェット類はガソリンを抜いていたので詰まりも無く良好でした
部品を元に戻してゆき暗くなりかけた頃エンジン復活 ヤタ───ヽ(・∀・)ノ───!!
普通に吹けます やっぱ良いねえ (。・ω・))フムフム


今日はここまで

翌週
今日は少し気になっていたキャブと懸念していたイグニッションコイルを交換します




ガレージから引っ張り出し、キャブのピストンの動きを確認します


白い断熱材を巻いているのがインパルス持病の原因のイグニッションコイル!
冷却性の悪い位置にある為かエンジンからの放射熱で逝ってしまいます まあ暫く冷やすと復活するので
帰れなくなる事はないんですけどね σ(-ε-` )ウーン




ネットでの対策品として、ゼファーや刀のコイルが良いらしいので
ここは迷わず刀コイルで (*´-∀-)フフフッ


コイルサポートステーが合わないので二本締めを一本締めで固定
そのうちステーは作成しよっと (;^ω^)


コイル交換後エンジンを始動してチェックします
キャブからガソリンを抜いて次の車両と入れ替えました


次回はRGV250Γsp(VJ23A)をします

SUZUKI GSX400XS インパルス 2022年春

GSX400XS 少しは改善されたが

2015-06-26 20:56:57 | GSX400XS
オーバーヒートの兆候が出ているインパルス
イグニッションコイルが温められる事による影響かと前回
ラジエターホース類に断熱材を巻いたところ


水温計が画像の所まで上昇しても急なストールはなくなった
ただし、これを超えると不安定になってしまう

ストールする前の左右のイグニッションコイルの熱さは
意外にも左のコイルの方が上昇している
ところが、ファンヒーターが回り始めると
右側のコイルが異常に熱くなることが判明
どうやらファンによる熱風が右側のコイルを直撃している様子
で、次の対抗策として左右のコイルに断熱材を巻いてみることに


断熱材を巻いてみたところ

右コイル

左コイル

懸念されるのは、外部からの熱には有効なれど
一旦保温された場合、走行風による冷却が期待できないかも
まっ、取りあえず走ってみますか(^.^)


GSX400XS インパルスの改善策に・・・なるかな

2015-05-21 20:15:15 | GSX400XS
先日のメンテでは冷却水の交換をした訳だが、オーバーヒートの兆候がちらちら
ネットで言われているイグニッションコイルの熱パンクなんだろか (゜Д゜)?

どうやら、右側のコイル(2・3番)が熱的環境がよろしくないみたい
他車のコイルに交換したり、据付け場所を変更したりで乗り切っているらしい
で、取りあえずやってみたのが


コイルを取り巻くラジエターパイプに断熱材を取り付けてみました
環境的には左側のコイルと同等なんじゃないかな
あと気になったのが、フュエールホースがシリンダーヘッドに触れていた様子
まさかと思うが、ガソリンが高温にさらされると沸騰して供給に多大な悪影響があるらしい


ホースの取り回しを、エアークリーナーボックスから立ち上げヘッドに触れないように

で、オーバーヒートとはあまり関連はないと思われる点火プラグも交換しちゃいます


右側がデンソーのイリジュームプラグ
左側のNGKのノーマルプラグはすでに絶滅したかも

さっそくガソリンを入れがてら試乗してみると
プラグの恩恵か抜群の吹け上がり!
ノーマルプラグでも吹けは良かったけど、ワンクラス上のトルク感があるよ (ノ≧∀)ノわぁ~い♪
肝心のオーバーヒート(ぐすぐすとエンスト)の兆候は見られなかったけど、
今度の週末の『ダンロップツーリングステーション』にでも走りに行くかな (^^)

ほんの些細な事だけど はまらない原因は

2015-05-10 08:23:20 | GSX400XS
先日、冷却水ポンプのエアーがみでメンテしていたインパルス
その時に気になっていたのが、右キャブにエアクリダクト(アウトレットチューブ)がかっちり嵌らなかった事
その原因を探ります


ここまでバラスのに数分で外せる整備性の良さはインパルスの利点かも


少し判りにくいかもしれないけど、エアクリボックスにダクトが潜り込んでしまってます


こちらは正常な左側の結合部分
双方の合わせ部分がきっちり合ってます


原因は、前回の組み付け時に内側の固定金具がずれてしまって
結果、ダクトがずれてしまった


ダクトを元に戻し、金具を正常にセットしたところ


キャブにダクトが綺麗にはまり込んでいます  めちゃ ・.*:+:(*´∀`*)スッキリ:+:*.・
あのまま放置していると、ダクトが変形しちゃうからね~


冷却水のチェックはラジエターキャップを外し、口いっぱいまで冷却水を満たせばOK!
念の為、ラジエターとポンプの二箇所のエアー抜きもチェックしておきました

さて、今日もテストランに出かけるけれど改善されているかな ドキドキ((*゜д゜*))ドキドキ

白い衝撃波ふたたび(笑)

2014-10-27 12:18:25 | GSX400XS
数年前から機能維持の為ちょこちょこ弄っているGSX400XS
G7の車検が切れるタイミングで検査を受けてきた


仮ナンバーを受けたインパルス!やたらとでかいのでボルト一本で留めてます


端正な顔立ちなれど、ライト下のインテーク奥にはオイルクーラーがあったりする

検査自体はいつもの事なんで特に記することはないけど、光軸検査では赤男爵の方が親切に指示してくれて助かりました(^.^)
検査官の方も懐かしいと色々とお話し盛り上がります


今回は、18年ぶりの公道復帰なだけに慎重に走りましたよ
なんせタイヤがカチンコチンですから(^_^;)

久々の4ストマルチも楽しいですねぇ
軽い車体に、60ps弱のパワー!スピードを押さえられない自分が怖い(^^ゞ