復活後、山へ林道へと誘ってくれているTY80!
先日の通勤途中でのことでした
自宅から職場まで約30㎞
山麓から琵琶湖湖岸と飽きることのない通勤路
その日はたまには通勤に使おうかと軽い気持ちでTYを引っ張り出したのでした
いつにも増して軽やかに走るな~って気分も上々
やがて琵琶湖大橋の上り坂に差し掛かると ふぅぅぅ 沈黙
ガス欠か? 点火系か? はたまた(*_*)? 一瞬に頭の中を駆け巡る
取りあえず大橋の頂点まで押し歩き下りは惰性でスタンドへ
念のため給油してみるものの息は吹きかえさず (´・ω・`)ガッカリ
あろう事かこのバイク、工具を積んでない
スタンドでプラグレンチを借りようとしたが、なんと置いていない!
あり合わせの工具でプラグを外してみると
久々にプラグのブリッジを見ることに(@_@;) (画像はないです想像してね)
掃除してからキックしてみると、数回で復活しました (ノ≧∀)ノわぁ~い♪
ところが、何か変?
排気煙がやたらと多い(掛からないとキックを踏みすぎたか?)
それにアイドリングが安定しない?
スタンドにお礼を言ってから会社を目指す
途中、以前ジムニーが息絶えたあたりでエンジン死すも押し掛けで復活
ワンワン吹かしながら会社に到着! やれやれ(*´∀`*)ホッ-3
さて、TYをガレージに戻し原因を究明しなけりゃならないが
ほぼあれだなと推測しているのがミッション側のオイルシールの抜け!
まずはミッションオイルを抜きますが、走行距離にしては汚れている
オイルポンプの取り外し
カバーを外すとクラッチAssyが現れます。前側にクランクシャフト
見事にオイルシールが抜けちゃってます
オイルシールを交換するためにはクラッチとクランクシャフトのギアを取り外します
抜けてるオイルシール 見た目は普通
よく見るとリップ部に欠損部分が見受けられます
新旧のオイルシール
新しいオイルシールを組み込み、ギア、クラッチの順に取り付け
クラッチのダンバーOリングのなれの果て・・・ あれ?(・ω・)
Oリングは頼んでいなかったので作業は翌週に
さてOリングが揃ったもののクラッチハウジングは非分解構造のため組みつけられない(現状の環境では)
冶具を作成し油圧プレスで圧入するか、リベットを削り落して分解するしか交換できぬ (´・ω・`)ガッカリ
まっ、ちぎれた状態でもエンジンは掛かり問題なく走っていたからいいか (*ノ∀`*)エヘッ
一応クランクオイルシールは復活したけれどガソリンコックからガス漏れも発覚(以前から症状でていたけど放置してますた)
新しいパッキンに交換して解決 (`・ー・´)ドヤ!
復活したTY80!
一次圧縮が改善された為か、キックの踏みごたえがしっかりしてます
もち、走行フィーリングが向上しているのも当然のことか(*^^)v
まっ、今回の件の早期修繕も以前に同じことがあったからで、ひょっとしなくてもヤマハのこの系統エンジンの持病なのかな (-.-)?
先日の通勤途中でのことでした
自宅から職場まで約30㎞
山麓から琵琶湖湖岸と飽きることのない通勤路
その日はたまには通勤に使おうかと軽い気持ちでTYを引っ張り出したのでした
いつにも増して軽やかに走るな~って気分も上々
やがて琵琶湖大橋の上り坂に差し掛かると ふぅぅぅ 沈黙
ガス欠か? 点火系か? はたまた(*_*)? 一瞬に頭の中を駆け巡る
取りあえず大橋の頂点まで押し歩き下りは惰性でスタンドへ
念のため給油してみるものの息は吹きかえさず (´・ω・`)ガッカリ
あろう事かこのバイク、工具を積んでない
スタンドでプラグレンチを借りようとしたが、なんと置いていない!
あり合わせの工具でプラグを外してみると
久々にプラグのブリッジを見ることに(@_@;) (画像はないです想像してね)
掃除してからキックしてみると、数回で復活しました (ノ≧∀)ノわぁ~い♪
ところが、何か変?
排気煙がやたらと多い(掛からないとキックを踏みすぎたか?)
それにアイドリングが安定しない?
スタンドにお礼を言ってから会社を目指す
途中、以前ジムニーが息絶えたあたりでエンジン死すも押し掛けで復活
ワンワン吹かしながら会社に到着! やれやれ(*´∀`*)ホッ-3
さて、TYをガレージに戻し原因を究明しなけりゃならないが
ほぼあれだなと推測しているのがミッション側のオイルシールの抜け!
まずはミッションオイルを抜きますが、走行距離にしては汚れている
オイルポンプの取り外し
カバーを外すとクラッチAssyが現れます。前側にクランクシャフト
見事にオイルシールが抜けちゃってます
オイルシールを交換するためにはクラッチとクランクシャフトのギアを取り外します
抜けてるオイルシール 見た目は普通
よく見るとリップ部に欠損部分が見受けられます
新旧のオイルシール
新しいオイルシールを組み込み、ギア、クラッチの順に取り付け
クラッチのダンバーOリングのなれの果て・・・ あれ?(・ω・)
Oリングは頼んでいなかったので作業は翌週に
さてOリングが揃ったもののクラッチハウジングは非分解構造のため組みつけられない(現状の環境では)
冶具を作成し油圧プレスで圧入するか、リベットを削り落して分解するしか交換できぬ (´・ω・`)ガッカリ
まっ、ちぎれた状態でもエンジンは掛かり問題なく走っていたからいいか (*ノ∀`*)エヘッ
一応クランクオイルシールは復活したけれどガソリンコックからガス漏れも発覚(以前から症状でていたけど放置してますた)
新しいパッキンに交換して解決 (`・ー・´)ドヤ!
復活したTY80!
一次圧縮が改善された為か、キックの踏みごたえがしっかりしてます
もち、走行フィーリングが向上しているのも当然のことか(*^^)v
まっ、今回の件の早期修繕も以前に同じことがあったからで、ひょっとしなくてもヤマハのこの系統エンジンの持病なのかな (-.-)?