くるくるおにぎり日記

日本で唯一市販された
ロータリーエンジン搭載オートバイ
スズキRE5!
走っていじって楽しみま~す!

RE5 ちょこっと改善 ちょこっと修理

2016-05-31 12:23:22 | RE 参号機
さて、RE5初号機はツーリング専用ってな訳で
トップバッグとBMWのパニアケースを取り付けられるようにしてあるが
パニアのステーの関係でリヤウインカーの落ち着き場所に難儀している次第で


自作したブラケットでは水平とならず納得できない (^_^;)
そこで


こんなステーを廃品のステンのアングルからちょこちょこと加工


U字ボルトで固定すれば


おぉ~いい感じです (^^)v

さて、日が変わり先週の土曜日
クシタニCBMと2りんかん祭りに出かけようとRE5参号機で出たまでは良かったのだけど
数キロで電装系が沈黙 (+_+)
日頃の運動不足を解消させてくれるオーナー想いの参号機
汗だくのまま先日組み上がったばかりのRGに乗り換えました


お天気はいまいちやったけど、RGは頑張ってSSにくっ付いて走りましたよ

そして昨日は有休だったので参号機の原因究明と対処を
まず、バッテリーに問題がないのを確認している。
メインキーはチェック段階でも導通がないようなのでバッテリーから
メインキーまでの+配線に問題が生じていると推測


バッテリーを外し順番にテスターで導通チェック


ヒューズボックスで導通がないのを発見
ヒューズに問題はなく明らかにボックスが黒!


手持ちにヒューズボックスが無く、廃品ボックスからケースだけ見つけ
銅板を切って曲げて配線を半田付け


まっ、いい感じに仕上がりました
早速バッテリーを戻し配線を繋ぎ直すと


おぉ~復活したよ ヽ(^。^)ノ♪
取りあえずは新しいヒューズボックスが入るまでは使えるかな!

オールドバイクとミニフリー

2016-05-25 12:39:54 | その他 スズキ
先週の日曜日
バイクイベントとして毎年参加している『ダンロップツーリングステーション たかす』
今年も行こうと思っていたのだけど、知人の情報から
『第五回 オールドバイク 綾部』ってのがあると知り
初めてということもあり急遽変更して行ってきた


会場はあやべ温泉の駐車場で開かれていたんだけど、若干お目当てのバイクも少なく
期待しすぎてたのかな (^_^;)
けど、京都の知り合い数人と遭遇♪
RE乗りの知り合いとも会えました
お嬢は温泉です はい(^_^)


帰りは小浜で久々の海鮮もの 『刺身丼 大盛』
ぶつ切りの切身がゴロンゴロン(笑)

さて、ガレージに戻ってから頼まれ物の作業をします


スズキ ミニフリーのガソリンコック
症状はガソリンが流れないとのことで、レバーの部分の円盤を外してみると


詰まってます(+_+)


ごろごろ異物がとれます
錆なのかオイルの劣化したのか ?


綺麗に洗浄してエアーを通して終了


続いて、ミニフリーのキャブ
アマルのキャブが付いてるんやね~
これはガスケットを作ってくれとの事


右がオリジナルで左がコピーしたもの


ペーパーボンドでガスケット紙に張り付け


切り抜いて完成!
上がオリジナルで下が複製
一応 2枚作って1枚をキャブに取り付け もう1枚とオリジナルは予備としました

今週末にはRGがいよいよ公道復帰ですぅ ヽ(^。^)ノ

RG250E 一号機 エンジン組み立て編 その8

2016-05-21 19:10:45 | RG250E
さて、先週に組みあがっていたRG250E初号機だが、
オイルポンプの検証が終わっていなかったので今日はその作業を


サイドカバーを外し準備をば


まずはエンジンは暖気を済ませておきます
クランクケースカバー、オイルポンプカバーの順番に外し
オイルタンク下部のホースを外し
CCISオイルを満たしたスポイド(10㏄)チューブをオイルポンプホースへ繋ぎます


オイルポンプは全開(画像では刻印合わせてますが)で固定


エンジン回転数は2,000rpmに
計測時間は4分間でCCISオイルの消費量が
おおよそ5㏄前後であれば問題なし


4分経過後のスポイト
今回の計測でポンプの作動と消費量に大きな問題が無いことが確認されました
後は自賠責保険に入れば公道復帰で~す ヨッシャ―d(-ω´・o)―ァァァ!!ー

RG250E 一号機 エンジン組み立て編 その7

2016-05-14 22:16:11 | RG250E
今日は三重県の道の駅『飯高駅』にてクシタニCBMが開催されるってことで
お嬢とRE5初号機で出掛けていった


伊勢自動車道 安濃SA
『伊勢うどんパン』なるものを発見!
炭水化物を炭水化物で包み込むという荒業   (゜д゜)ウマ-♪


CBM会場には予定より少し早めに到着!
お天気も良くライダー多し、あっという間に長蛇の列に Σ(o゜д゜oノ)ノ凄ッ!
お嬢は温泉に
しばらくしてM井さんご夫婦も直ったばかりのBMWで到着
我々は松坂城へ


立派な石垣に癒される ♪


御城番屋敷(長屋)
実際に住んでいはります

帰路、安濃SAで再びM井ご夫婦とバッタリ (。・ω・)ノ '`ィ


ガレージに戻るとモノタロウから届け物♪


スズキ純正の2輪用ギアオイル
1リットル缶が廃番になり手に入るのはこのサイズ
もうね、清水の舞台から転げ落ちるおもいですよ
はたして使い切る日が来るのだろうか(笑)


ドライブスプロケのボルトを締め忘れていたよ ァヮヮ((゜д゜;))


きてぃちゃんの軽量カップで(笑)


トクトクトク
入れ終わったらクランキングを数回 オイルをギアに馴染ませます
念の為、薄めの混合ガソリンにしときます

ドキドキしながら空キック数回
メインスイッチ  オン!
キック数回でエンジン復活~!!
アイドリングは安定してます

カメラをセットして再度エンジン始動

RG250E 一号機 エンジンオーバーホール後の始動

吹けあがり、回転の落ち 問題なさそうです
後はオイルポンプが仕事をちゃんとしているか確認してから公道復活やね 

RG250E 一号機 エンジン組み立て編 その6

2016-05-13 22:05:13 | RG250E
今日はGWの休日出勤の代休!
ただ、会社に所用があったのでXEでひとっ走り

さて、天気が良いのでサクサク作業は進みそう♪


前回はここまで出来てました


畑の秘密基地から持ち帰ったシリンダーヘッドに、ドロドロヘドロも綺麗さっぱりのサイドケース
これからセッティング変更するキャブレター等々


シリンダーのリードバルブ付近を留めるボルト
メッキなんだね~


めちゃ綺麗なシリンダーとピストン


ヘッドガスケットは一枚ものだけどひっくり返すと数枚重ねてあります
フルパワー仕様は薄手のガスケットで圧縮比を上げているらしい(あくまでも風の噂というもので)
ヘッドの燃焼室もカーボンを落としてスッキリ
フレームにボルト止めしてあるホーンを外してヘッドを載せます
固定のナットは対角均等に締めていきます


当時としてはプラグは冷え型の9番(NGK)
点火方式がPEIからかプラグがかぶる事は皆無


インテークマニホールドを嵌めこむ
このバンド、銀メッキは本来スポーク仕様が装備!キャスト仕様は黒メッキとなります
極初期のキャスト車は、スポークの部品が使われてます


キャブレターはセッティングを変更しました
シリンダーの掃気ポートの段つきを削ってあるので掃気効率が向上し
ノーマルセッティングではガスが濃すぎるのですよ
キャブは左右で連結してあります 取り付けはエアクリボックスをフリーにしておくのが肝心


左キャブのピストンには丸い凹み


  ↓

ニードルの位置は3段目から2段目へ


さて、オイルポンプの調整がやっとできます


左キャブの点検窓のボルトを外しスロットルを開けていくと
ピストンの丸い印が現れます
その時に


オイルポンプのレバーの刻印とボディの合わせマークが一致すればOKですが
これでは噴出量が少ないです


アジャスターを緩めて刻印が一致するように調整します 合いました 


ポンプカバーを取り付け、ケースカバーにクラッチレリーズとワイヤーをセットしてからカバーを
取り付けます  チェンジペダルも忘れずに


エキパイとマフラーのジョイントラバーも新しく


思った以上にカーボンの体積が見られるエキパイ部分
入口は湿ったカーボンで出口側はカラカラサラサラなカーボンでした お猪口一杯ぐらいかな


磨き終わったエキパイ等
連結部カバーはキャスト仕様で、スポーク仕様と異なる部分


左右のエキパイ取り付けが完了


ようやく形になりました (ノ≧∀)ノわぁ~い♪


タンクとサイドカバーを取り付けて完成!
後は週末に届くギアオイルを入れればエンジン始動できるわけで
早く来い来いギアオイル
あ~変な音がでませんように お願い(人'д`o)