くるくるおにぎり日記

日本で唯一市販された
ロータリーエンジン搭載オートバイ
スズキRE5!
走っていじって楽しみま~す!

RG250 細々なこと

2014-04-26 19:02:56 | RG250
ガレージを開けると微かに臭うガソリン臭
またRGかもって、前歴があるからなぁ(^_^;)


ガソリンが滴り落ちる一号機のコック付近


タンクの底面もガス漏れにより侵食区域が広がっている
外して調べてみると、コック自体でなく取付け面かボルト付近みたい


洗浄の終わったコック!汚れが取れれば綺麗なこと


底面もキャブクリーナーで侵食区域もリフレッシュ☆

次にシートを交換します
一号機のシートは心が折れるくらいはち切れているので、ここは新品シートを奢ります(^^)/


二号機オリジナルシートを一号機に移します


シートカウルカバーは初期型はナットで留められています


シートカウルカバーを一号機用に付け替えて車体にセット


新品シートは17年程前に買い求めたもので、今使わなきゃ一生使うことないやろな(^_^;)


後期型はスピードナットで留めます!
12mmのボックスでエイッヤッと押し込めばOK!


新品シートがキラキラしてる二号機☆☆


出来上がった二台のRG(^^)v
新品シートは艶といい、張りといいやっぱ違うねえ


後は二号機でひとっ走りしてからミッションオイル交換しました
臭いといい、色、粘度、まさしく正統派の使い古しのスズキギヤオイルでしたヽ(^o^)丿

RG250E えっ! うそ、まじで

2014-04-19 23:44:23 | RG250E
相変わらず煙の出ない怪しげなRG一号機
以前、RE初号機でやったオイル流量の計測をしてみることにした


オイルホースに大き目のスポイド(10㏄)を連結して、アイドリングを2,000rpmにして
オイルポンプは全開!
REでは6分間に5㏄消費すれば良いことになっている
しか~し、一向にオイルが減る気配がない


問題のオイルポンプ、エア抜きチェックビスを緩めるとオイルが流れ出す
中身が逝っちゃってるのか?


オイルポンプを外したところ
ところが、奥に見える樹脂部分が動かない
もちろん、エンジン始動をしても動かず、大き目のマイナスドライバーで動かそうとするが
ギヤ音が出るだけ      終わってる・・・
去年の異音事件はギヤに重大なトラブルを抱えたってことやね(T_T)

悲観していてもしょうがないので、畑の秘密基地に予備エンジンを取りに行ってきた


外観が綺麗そうなエンジン


エンジンを降ろすぐらいは時間はそうくわない
午後から交換することに
事件が起きるのをこの時点では知らないのであった


排気ポートよりピストンの状態を確認したところ
えっ!ピストンあらへんやん(@_@)
ヘッドを外してみると、ほんまにピストン入ってへん・・・
無いものはしょうがないのでシリンダー、ピストンは一号機の物を使うことにする


油汚れはあるものの、大端部のガタは無いようで一安心


さくさく外してゆきます


一号機のピストン!9万㌔走っているので状態は良いとはいえない(+_+)


一号機のエンジンを降ろして


予備エンジンをクリーニング、オイルストーンで合わせ面を研いで載せます


G7に比べて軽い軽い、モンキーのエンジンを交換するよか楽かも


新しいベースパッキン
実は、シリンダー取り付け中に一枚ちぎれちゃった(T_T)
複数枚ストックしていたので、事なきを得たけど慎重に作業をせねば


夕方5時をまわった頃、冷たい風が吹きだして鼻水がとまらない


それから、2時間ようやく形になったけど、キャブ調整、オイルポンプ調整がまだなので
明朝作業せねば

ところで、9万㌔走行したクランクの大端部はハッキリ判るガタがあるのと
分離オイルが供給されてない状態でエンジンが焼きつかなかったのは、僅かずつでも
ミッションオイルを吸い込んでいた為かも(オイルシールも逝ってるね)
さて、今後の後学の為ばらしてみましょか

RG250 スポークとキャストの相違点

2014-04-15 18:37:26 | RG250
ここでいうRG250の相違点は、独立メーター・丸ウインカーの個体でのこと
最終型のRGは、一体式メーターに角型ウインカーとなります
カラーリングは後期型の方がちょっとばかし派手だけど質自体は上かもしれない

さて、我家のRGをしげしげと見て異なる点を見ていくと、スポークとキャストでは細部で異なる部品があったりする。まずは


スポークホイールに対し


キャストホイール!一般的には星型キャストと言われている
記憶にある星型キャストの最後は、GSX400S刀やGSX1100S刀ファイナルかな


スポークのエキパイとマフラーの連結部


キャストのエキパイとマフラーの連結部
ただし、初期のキャストにはスポークと同様の連結部の個体が存在する
ちなみにこのキャスト車も前者と同じタイプで、カバーに固定ビスが取り付けられてない
(付けられない)


スポークサイドカバー


キャストサイドカバー
パッと見は同じようだが、キャストはRG250Eと末尾にEが付く


スポークのタンクキャップ


キャストのタンクキャップ
キャップの前後方向の目印がつくキャストのキャップ


スポークのエアクリーナーボックス


キャストのエアクリーナーボックス
エアクリのインテークパイプの上部継目の目印になるよう小さな凸部が付けられている

他に、シートサイドカウルの取付け方法がナットかスピードナットの違いや
タンクエンブレムのSUZUKIの赤色(朱色)が異なっていたりする
これらの仕様変更はエンジン内部にも至っていたりする


RG250=F.№GT2502-100001~
RG250E=F.№GT2502-104302~     SUZUKI『パーツカタログ』より

ジムニー sj10 退院したよ

2014-04-13 07:07:25 | ジムニー sj10
修理に出していたsj10が戻ってきた!
ディラーで修理箇所の説明を受けたのだけど、フロントドラム、ドライブシャフトの
スプラインはあと少しで山が無くなってしまう状態でした(@_@)
当然ながらブレーキ効くよ~(嬉涙)


スタッドレスタイヤからゲタタイヤに交換中!
新調された左ドラム、ドライブシャフト


内側から覗くと、キングピンなども真新しくなってます

ふと、普段目に留まらないものが・・・
なんとブレーキランプが復活しているやん
フロントのフードを開けて確認すると


マスターシリンダーが新調されているのは知っていたが、キャップも新しくなっていた
いずれ交換するつもりだったので手間がはぶけたよ
sj10が修理に出ている間、通勤はバイクだったのだけど、幸いにも雨も降らず
ラッキーやったわ(^^)v

RG250にべったりな一日

2014-04-11 20:01:35 | RG250E
実は、今週の火曜日は休日出勤の代休であったんだけど、今日も代休なんだな
陽が昇るにつれ暖かくなってきたので本日もガレージ作業しま~す!

今日の作業メニューは、RG250E(一号車)のエアクリーナーチェック
先日呪いにかかってたエレメントと同時期に購入しているので既に粉になってるかもしれん(+_+)
恐る恐るカバーを取り外してみると


おっ!幸いにもゴミは付着しているものの呪いにはかかっていないみたい
取り外して洗油で洗います


ジャブジャブにぎにぎすると、汚れとゴミが取れていきます
エレメントは洗油をギュっと握り落としてから乾燥させ、ツーストオイルを塗布します
どのくらい塗布するかはギュっと握って滴るくらい(個人的判断でね)


キャブも汚れ放題、クランクケースも汚れ放題(笑)
洗いがいがあるってもんで(^^)v


二号車と同じくちまちまと作業します


エレメントを取り付け、キャブレターを取り付け、外した部品を戻していけば完了!


お昼は近くのびわこバレイまでお弁当持ってお花見ヽ(^o^)丿


めぐみこさんと一号車、桜と比良山

午後、スズキの部品でいつもお世話になっている自転車屋さんに連絡を入れると
エレメントが入荷しているとの事
ミニツーリング気分で一号車で出発


新品のエレメント2ヶとシートカウルを留めるナット4ヶで2,600円弱
某オークションでエレメントが4倍くらいの値で出てたよな~ ビックリやわ(@_@)


さっそく、二号車のつぎはぎエレメントを取り外し


新品エレメントに交換♪


タンクを降ろしたついでに、ETCとシートを取り付けておきました

タイヤのエアーチェックとチェーンオイルを塗布して二号車の作業は終了
バッテリーも来週には届きそうだから月末には試走ぐらいはできそうやね