くるくるおにぎり日記

日本で唯一市販された
ロータリーエンジン搭載オートバイ
スズキRE5!
走っていじって楽しみま~す!

SUZUKI エブリィ 警告灯にドキドキ

2020-07-23 11:03:34 | エブリィ
前回のPCVバルブ交換の直後 少々問題が出てしまった
交換後の試走の際、メーター内に見慣れないのが点灯しているのに気が付いた
あれ?(・ω・) エンジンの形のんが点灯してる
動揺を隠しながらガレージに戻り、PC開く手がふるふる
いったい何が起こっているのか ドキドキドキ((*゚д゚*))ドキドキドキ

検索していくとどうやらO2センサーが逝っちゃっているらしい
ただ、エブリィには二か所センサーが取り付けられているので判断に迷う (´ε`; )ウーン
スズキのディラーに持ち込んで診てもらえば確実らしいのだが・・・
更に検索していくと、バッテリーの端子を外し一定の時間を空ければ警告灯がリセットされるらしい
じゃぁってことで一旦リセットして様子を見る事にする
確かに警告灯は消えている
これで暫く走ったのだけど、おおよそ数十キロ走ると再び点灯 (。ノω<。)ァチャ-ー
これで誤作動でなく逝っちゃっているのが確定!
で、センサー購入も確定したのだけど純正のセンサーは少々お高い σ(-ε-` )ウーン
社外品で探し数日後に宅配されてきたのであった

実際の交換だが、カプラーを外しセンサーを外せば c(´ω`o)ォヶ
前後のどちらか悩んだが、前方のんを交換することにする
違っても少しの手間だけだから、悩むだけ無駄やん (`・ω・´)ゞビシッ!!


交換後のO2センサー
配線の取り回しに気を付ければ問題なし
センサー取り外し工具ってのが売っているらしいが、通常の工具で問題なかったです

結果、警告灯は二度と点灯せず、現在も快調にエブリィは走り続けている (*^─^*)ニコッ


HONDA XE50-Ⅱ メンテナンスちょいレストア

2020-07-18 20:33:04 | XE50-Ⅱ
ちょこちょこ通勤にも使っているXE
夏場、気温の上昇とともに少しぐずる傾向があったのだけど最近症状が悪くなっている
で、エンジンの状態を確認しながら調整することに


走行は2万4千キロを超えたばかり


少々手を加えているエンジンで、ピストンはエイプ50のんを使っています
オリジナルのピストンとは形状が異なり、XR80なんかと同形状です オリジナルのリングなど廃番なんで
(過去ブログ参照)


まずはポイントのチェック
ポイント面は少し荒れているだけなので少し研磨します
研磨後、アウターローラーを取り付け点火時期のチェック
若干遅れ気味でしたので調整します


タペットの間隔はイン、アウトともに0.05
現状はインが0.06でしたので調整
吸気系ではキャブ調整となるのですが、ニードルの位置を一段目から正規の二段目に

ひと通りエンジンの調整が終わったので次は外装関係へ


フューエルタンクは以前の塗装面に小さなクラックが入ってきたので修正しておきます




800番程度の耐水ペーパーで磨いた後、2000番で仕上げます
その後、プラカラーのブラック艶ありを二吹きして乾燥後仕上げ磨きして完成 c(´ω`o)ォヶ
(通常とは異なる素材で塗装しているのでアチャー(´・ω・`)ーとなる恐れがあります)


マフラーも再塗装しました
半艶消しの耐熱ブラックで


一旦完成したXE! 
懸念していたエンジンは上で問題なく吹け上がるようになりました (ノ≧∀)ノわぁ~い♪
細かな調整はジェット類が届いてからだな


後日、ガレージの奥に仕舞い込んでいた良品XEのリヤサスを組み立てる事に
良品と言ってもオイルが漏れてなくロッドに錆がない状態ってな訳で
スプリングやダンパーの錆落としから塗装なんかしておきました


サクッと組み上げたリヤサス
この後、分解してネジロックを塗布し組み上げます




車体はそこそこ綺麗になっているがリヤサスだけが錆だらけで浮いてしまっている アチャー(´・ω・`)ー
ダンパーが効いていないのでフワフワして悪くはないんだけどね~ (o´ェ`o)ゞエヘヘ


取り付け直前のリヤサス
サス下のクッションやカラーは部品が入ったが、上の部品は廃番となっていた(注文場所が違えば入るかも)




リヤサスを取り付けて完成
やっぱ見た目が良くなるよな~ キャァ♪(*ノ∀ノ)
残すは前後タイヤ交換だな (o'∀'))ゥンゥン

SUZUKI RE5 オイルポンプ あっ 後編

2020-07-14 18:59:48 | RE 初号機
さて、ガレージに戻りオイルポンプをチェックすると僅かだけど漏れている
ポンプからキャブへ至るホースのバンジョー部分からである
増し締めしようとレンチを掛けたのがいけなかった  ヌルッ  やっちゃったかも (。ノω<。)ァチャ-ー


恐る恐るボルトを取り外すとねじ切れたネジ山がスプリングのようにポロっと (ノω=`)シュン

応急的に修理を行うが根本的につるつるのネジ穴の修正にはヘリサートかエンザートしなきゃいけない
エンザートは最後の手段なのでまずはヘリサートだな
と、その前にオイルポンプの吐出量のチェックをば


オイルタンクのホースを外し、ホース側に大きめのスポイトを接続
スポイト内にはメータリングオイルを満たしておきます


エンジン回転数は2,000回転に固定
ストップスクリューを4回転ほど閉め込むと目的の回転数になります(めやすです)


メタポン(メータリングポンプ)は何らかの工具を使い全開(刻印合わせ)に固定します
応急処置で液体パッキンパックのバンジョーボルトが痛々しい (ノω`*)アイタタタタ・・




6分間に 5±0.5㏄であれば ゚c(´ω`o)ォヶ

しかしながらパックされたボルトでは遠くへも行けないので、ここはシッカリ修理すべく取り外しました




つるつるのネジ穴に、ホース差し込み部を外した状態のメタポン

数日後


ヘリサートして復活したネジ穴


ホース差し込み口は前回までは耐ガソリン液体パッキンだったのを、今回は柔軟性のあるエポキシ接着剤としました


修理したメタポンに新しいガスケット




メタポンのガスケットは前回切り出したのを使いまわし(これがいけなかった σ(-ε-` )ウーン)

2日後




近くの道の駅まで試走した後ガレージでチェックすると
今まで漏れていなかったミッションオイルが漏れていた (´゚Д゚`)ゲッ
やはり使いまわしたガスケットがイケなかったか ぅん((´д`*)ぅん






ガスケットを切り出す時についでにキャブレターとインマニのガスケットを切り出しておきました
これでオイル漏れが落ち着けば良いんだけどね~ ゚゚ワクワク♪_( _・∀・)_

SUZUKI RE5 オイルポンプ あっ・・ 前篇

2020-07-13 20:06:57 | RE 初号機
慢性的症状のRE5初号機のオイル漏れ (´ε`; )ウーン
昨年のホース差し込み口がユルユルだった件があり補修個所から漏れ出しているのかと
再度分解チェックをすることに




たら~りと落ちてきたメータリングオイル ( ゚Д゚; )タラー




取り外したオイルポンプ
ガスケットは取り外す時に損傷したので切り出さねば
ガスケットの上のパイプ状の物がオイルホースの差し込み口でポンプ本体から
スポッと抜ける怪しい奴


ポンプ取り付け面 脱脂しておきます


ガスケット紙にコピーしたガスケットの原紙を貼りつけます
この時、ペーパーボンドを使えば切り出した後綺麗にはがれるよ (o'∀'))ゥンゥン




ポンプ取り付け後 フロントキャリパーの揉みだししたのだけど フィーリングはあんまり変わらへんかった σ(-ε-` )ウーン




後日、珍しく相方が「朽木方面走りに行きたい!」と言うので 試走も兼ねてひとっ走り ∑d(゚∀゚d)ォゥィェ!!
楽しく走った後、ガレージに戻り事件が起こるのでした 。゚(*ノωノ)゚。わ~ん