去年のまだ暑さが残る9月の休日
少し時間があったので久々にSTREAKERを引っ張り出し、山道へとハンドルを切ったのでした
緩やかな上りこう配をアクセル全開で駆け抜けようとした時
突然、カリカリという異音と共にスローダウン「(*゚ロ゚)ハッ!! 焼きつき?」
アイドリングはしているが、アクセルを開くとストールする あれ?(・ω・)
FBに困ったなぁと呟いたところ、遠路はるばる宝塚から救援隊がやってきてくれた ♪感謝☆(人゚∀゚*)☆感謝♪
ガレージに降ろされたSTREAKERは奥深く眠りにつくのであった
そして、1年の月日が流れ
BULTACOショックからようやく立ち直る事ができ、STREAKERはガレージ奥から引っ張り出される事に
まずはキックは降りるのを確認
二次圧縮も問題はなさそうで、やはり1年前と同じでアイドリングはするがアクセルを開けるとストール
チョークを引くと、アクセルになんとかついてくる感じだがストール
インテークに亀裂があり、二次空気の進入も考えられるが事態は深刻そうで
取りあえずエンジンを降ろす事に
SUTREAKERのエンジン脱却はとても簡単で、サブフレームを4ヶ所とフレームの1ヶ所外すと降ります
ヘッドカバーを外すと、とても嫌~な光景が ァヮヮ((゚д゚;))
シリンダーを外します
ちょこっとピストンが現れました
あっ、割れてる ∑(゚◇゚; )ゲゲッ
粉々になったピストンだった物が、ポートやらクランクに
幸いな事に、シリンダーに大きなダメージは無さそうです (。・∀・。)ホッ-3
エンジンを降ろす時には配線の分岐部は画像で残しておかないと分からなくなっちゃいます
国産車なら、カプラーで分かりやすく親切
ピストンは外して採寸します
30数年前に消滅したメーカーだけに、ピストン探しの旅は長くなりそう
クランク室はしつこいぐらいに清掃しました
エンジンが降りたSTREAKER
幸いな事に、オリジナルのピストンは見つからなかったけど、アメリカにワイセコのピストンが
残っていました (ノ≧∀)ノわぁ~い♪
ただし、注意しなければいけないのがBULTACOの125にはボア違いのピストンが3種類あり、STREAKERのように
ブーストポートに対応したブースト穴が空いているピストンがあります
ワイセコのピストンが届きました
残念ながらブースト穴が無いタイプでしたが、ボア径は一緒の54㎜となっています
ピストンリングと、サークリップが付属しています
フライス盤でブースト穴を開けました
リングの厚みや位置が若干異なるので、オリジナルと同じ位置に穴を開ける事はできませんでしたが
無いよりは良いだろうと前向きに
ピストンを組む前に、シリンダーガスケットを切り抜いておきます
付属していたピストンリングとサークリップ
どちらも国産車にはない形状で、特にサークリップは?でした
サークリップの形状はキーホルダーのリングを薄くしたような形状で
片側をピストンの溝に嵌めこみ、小さなマイナスドライバーで徐々に落としてゆくと問題なく嵌める事が出来ました
シリンダーを嵌めこむ際、ブーストポートにリングが引っ掛かりますが
マイナスドライバーの様なものでリングを押さえるとストンとシリンダーは嵌りました
ヘッドを取り付けて完成
ガレージ内でエンジンを載せてゆきます
エンジンの下にブロックを二つ重ねると調度良い高さになります
エンジン後部とフレームの接合部
サブフレーム
サクサクと作業は進みます
クラッチの調整で少し手間取りましたが調整完了 (´∀`)bグッ
クラッチカバーを組んでから、付け忘れ部品の発覚 2度やっちゃいました (*ノ∀`*)エヘッ あるあるやね
左側は完成
マフラーはラッピングしておきました
ちょっとした傷を防げるからね
まだ暗くなる前だったのでエンジン始動までやっちゃうことに
BULTACO STREAKER 125 復活の日
他車流用改造ピストンでしたが、エンジン始動まで漕ぎつけました (´∀`)bグッ
後は、走り出してみない事にはね
作業で散らかしたガレージ内を片づけて、定位置にSTREAKERを収納
2台のスペインっ娘 国産車にはない味がたまらない (*´-∀-)フフフッ
少し時間があったので久々にSTREAKERを引っ張り出し、山道へとハンドルを切ったのでした
緩やかな上りこう配をアクセル全開で駆け抜けようとした時
突然、カリカリという異音と共にスローダウン「(*゚ロ゚)ハッ!! 焼きつき?」
アイドリングはしているが、アクセルを開くとストールする あれ?(・ω・)
FBに困ったなぁと呟いたところ、遠路はるばる宝塚から救援隊がやってきてくれた ♪感謝☆(人゚∀゚*)☆感謝♪
ガレージに降ろされたSTREAKERは奥深く眠りにつくのであった
そして、1年の月日が流れ
BULTACOショックからようやく立ち直る事ができ、STREAKERはガレージ奥から引っ張り出される事に
まずはキックは降りるのを確認
二次圧縮も問題はなさそうで、やはり1年前と同じでアイドリングはするがアクセルを開けるとストール
チョークを引くと、アクセルになんとかついてくる感じだがストール
インテークに亀裂があり、二次空気の進入も考えられるが事態は深刻そうで
取りあえずエンジンを降ろす事に
SUTREAKERのエンジン脱却はとても簡単で、サブフレームを4ヶ所とフレームの1ヶ所外すと降ります
ヘッドカバーを外すと、とても嫌~な光景が ァヮヮ((゚д゚;))
シリンダーを外します
ちょこっとピストンが現れました
あっ、割れてる ∑(゚◇゚; )ゲゲッ
粉々になったピストンだった物が、ポートやらクランクに
幸いな事に、シリンダーに大きなダメージは無さそうです (。・∀・。)ホッ-3
エンジンを降ろす時には配線の分岐部は画像で残しておかないと分からなくなっちゃいます
国産車なら、カプラーで分かりやすく親切
ピストンは外して採寸します
30数年前に消滅したメーカーだけに、ピストン探しの旅は長くなりそう
クランク室はしつこいぐらいに清掃しました
エンジンが降りたSTREAKER
幸いな事に、オリジナルのピストンは見つからなかったけど、アメリカにワイセコのピストンが
残っていました (ノ≧∀)ノわぁ~い♪
ただし、注意しなければいけないのがBULTACOの125にはボア違いのピストンが3種類あり、STREAKERのように
ブーストポートに対応したブースト穴が空いているピストンがあります
ワイセコのピストンが届きました
残念ながらブースト穴が無いタイプでしたが、ボア径は一緒の54㎜となっています
ピストンリングと、サークリップが付属しています
フライス盤でブースト穴を開けました
リングの厚みや位置が若干異なるので、オリジナルと同じ位置に穴を開ける事はできませんでしたが
無いよりは良いだろうと前向きに
ピストンを組む前に、シリンダーガスケットを切り抜いておきます
付属していたピストンリングとサークリップ
どちらも国産車にはない形状で、特にサークリップは?でした
サークリップの形状はキーホルダーのリングを薄くしたような形状で
片側をピストンの溝に嵌めこみ、小さなマイナスドライバーで徐々に落としてゆくと問題なく嵌める事が出来ました
シリンダーを嵌めこむ際、ブーストポートにリングが引っ掛かりますが
マイナスドライバーの様なものでリングを押さえるとストンとシリンダーは嵌りました
ヘッドを取り付けて完成
ガレージ内でエンジンを載せてゆきます
エンジンの下にブロックを二つ重ねると調度良い高さになります
エンジン後部とフレームの接合部
サブフレーム
サクサクと作業は進みます
クラッチの調整で少し手間取りましたが調整完了 (´∀`)bグッ
クラッチカバーを組んでから、付け忘れ部品の発覚 2度やっちゃいました (*ノ∀`*)エヘッ あるあるやね
左側は完成
マフラーはラッピングしておきました
ちょっとした傷を防げるからね
まだ暗くなる前だったのでエンジン始動までやっちゃうことに
BULTACO STREAKER 125 復活の日
他車流用改造ピストンでしたが、エンジン始動まで漕ぎつけました (´∀`)bグッ
後は、走り出してみない事にはね
作業で散らかしたガレージ内を片づけて、定位置にSTREAKERを収納
2台のスペインっ娘 国産車にはない味がたまらない (*´-∀-)フフフッ
変わった位置にキックが
付いているんですね😲
チェーンこそ左側にありますが、チェンジシャフトは本来は右側みたいです。