ライトフロウズ ノウト:Lightflowz-Note

音の和 彩の波 響き合う
五感豊かなひとときを♪ 

【 十二月の水の詩 : 水底の貴石 】

2018-12-16 | 十二か月の月の詩
ライトフロウズノウト 今日の一ページにようこそ





師走の月初めは まだそれほど

寒さ厳しくはなくて

暖冬?とも言われていましたが


この週末はぐっと冷え込み 北摂あたりでも
真冬の寒さ

少し荒れるような天気予報が出ており
気がかりな週末~週明け
みなさま 家の中でも外でも できるだけ暖かくして
過ごせるとよいのですが。

実は数年前 雪の日に
身内が横断歩道でノーブレーキの車に
当てられるという事故にあっており

でも本当に奇跡的に軽傷で済んだので
今こうして言えるのですが

雪のニュースを見ると
思い出すので

足元注意・視界確保 など
雪の日の注意点

自分への備忘録的な意味合いも込めて
リンクを貼りました↑ご参考にどうぞ
(大阪平地は初雪まだです)

 
さて今日は午前中合唱の練習に参加~
午後は 朗読の志摩欣哉先生にお会いしに
京都方面へ

10月の朗読劇 銀河鉄道の夜
の記録のDVDを脚本・監修いただいた
志摩先生にお持ちしにいきました

先のお話も少しできて嬉しいひと時、
DVDのご感想を次お聞きするのは 多分ちょっと
ドキドキします^^

朗読劇「銀河鉄道の夜」は
いつか・どこかで 再演をする
‥‥少し絞り込みの相談もできました

具体的には まだまだ、今はまだ企画は卵の状態、

銀河鉄道の夜 の勉強会をしたいかた「この指とまれ」
という感じです

平成30年10月のはご奉納公演にて一期一会、
その夜限りの制作でした
言葉に尽くせないほどの感謝を
たいせつに心に仕舞いつつ

また新たに、そして今度は
時間をかけて作っていきます
‥‥ 卵を上手く温めて
孵すことができますように



そんな中 ふと あるイメージから
十二月の水の詩
が出来たので載せてみます

抽象的になったかも ですが
もしよければ お読みください





【 十二月の水の詩 : 水底の貴石 】

深く

深く

心の湖に沈む

ある想い


水の重みを

昼に夜に

纏いつつ



それはだんだん

小さく

丸くなる


時の流れから

外れた

小さな想いは


過去と未来を

観ながら


安らかに

微かに

息づく


そのことを

本当は

誰もが

知っている


生きていく

悲しみと

命ある

喜びの

満ちる


心の湖の

水底に着くと


想いの玉は

透きとおる

貴石になる


輝く想いは

現世身が

いつか朽ちても


遠い幻と

呼び交わして

永遠を生きる







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