Oさんの水彩画（その三）

Ｏさんの新作をひきつづきご紹介いたします。



「民家園1」　　水彩画　　Ｆ６

さまざまな古民家が移築された川崎の日本民家園。
紅葉の時期で色鮮やかな林を
あらってぼかすことによって
主役の古民家はより遠くへ、

初冬らしい冷たい空気さえも表現しています。



「民家園２」　　水彩画　　Ｆ６

おめでとうございます！
記念すべき100点目です☆
近景は線を強調し、よりはっきりあざやかに
遠くにいくにしたがって淡く柔らかい表現へと工夫し
自然な奥行きをつくりだしました。
懐かしく落ち着いた風景ですね。

グループ彩雲にお越しになって1年と3ヶ月。
Ｏさんの描き重ねた枚数と時間は確実に力となって
作品に深みと味わいを与えています。
この先、例えば２００枚目はどのような
境地を開拓されているのでしょう？楽しみですね！

Ｏさんの作品はＨＰ「上郷の森 日本画教室」内の
“作品集”の中のＯさんのページに掲載されています。
1ページに4点ずつ、25ページとなりました！
こちらもぜひご覧下さい☆

冬と春のあいだ

久々にあたたかかった日
いつもどおり着込んで歩いたら汗をかいたほど

強い日差しがきらきら・・
♪はーるのおがわは～♪と口ずさみたくなります。



春を告げる花
福寿草が咲きだしていましたし

大好きな梅もまだまだ見頃
本格的な春が楽しみです！



てっぺんにモズがとまっていることのある
ハンノキ（たぶん）にカワラヒワとメジロ



マヒワも春の訪れを感じているでしょうか？
春がくるのは嬉しいけれど
冬鳥たちが旅立ってしまうのはちょっと寂しい・・



身近な鳥も観察すると楽しいものですが・・



池の賑わいもあと少し
そう思うと通わずにはいられません（言い訳）。

この冬から健康的にすごすために早寝早起き、
朝散歩を心がけて歩いてきましたが
自然観察に体力と時間を使いすぎてしまい
やっぱりいつでも眠い・・
バランスをとるのは難しいものですね。