朝の森。だれも通っていないところをゆくと
顔に蜘蛛の糸がかかる季節となりました。
美しいです・・。
中心にいる蜘蛛を撮ろうとしたのですが、あまりにも小さくてどうしても
ピントがあわず。数mmの体で手のひら大の網を作成するとは。
ふわ~っと風に揺れていたこの網は大人の顔くらいの大きさ。
作成者は体長6mmほどの蜘蛛で
ギンメッキゴミグモでした。本当にメッキ加工したようにきらめいています。
この網はどうなっているのやら。。
枝先にたくさんありましたが作成者を見つけることができませんでした。
小さすぎて気付かなかっただけかもしれません。
いろいろな蜘蛛を見ましたが初めての出会いがありました。
木の実のようなぷっくりした腹部。檸檬色の模様が綺麗♪
キンヨウグモという名前だそうです。
白いきのこにのっていた葉はレースのよう。
どんな生き物が食べたのでしょうか。
きのこを嬉しそうに食べていたカタツムリ
この間よりも立派なホウキタケの仲間に出会いました♪
きのこだけでなく、肉眼では確かめられないような微生物や菌などの
さまざまな分解者が豊かな土をつくるのですね。
豊かな森で次々落ちてくる葉を見ていたら足から根が生えたように
なって、自分も自然の一部なんだな~とあらためて思いました。