10月四回目の教室日は穏やかな晴れ。窓からの風は涼しく爽やかで
絵の具がよく乾き、素晴らしく快適な制作日和となりました。
会期11月1日~14日の「絵画教室 森のなかま展」にはお一人一点、
会期11月15日~20日の「第16回グループ彩雲作品展」はお一人三点
出品予定。搬入出の日時や額、作品名などのご確認を繰り返しました。
続々新作が登場しています♪午前中にTさんが日本画作品を、
午後にMさんが水彩画作品、Aさんが日本画作品2点を完成されました。
順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆
雲の間から少し青空が見え、時折日が差す程度の過ごしやすいお天気。
だいぶ飛ぶ虫が減り、小鳥やタイワンリスの動きが目立っていました。
きのこだらけの木を懸命につつくコゲラ
またアトリを探したけれどまったく会えず。
白いきのこがたくさん出ていました。左上のピンポン玉のようなものが
おそらく出たて、下のものが古いものだと思います。
出たてのものを横から見ると、笠と軸が薄い膜によって覆われ
ストッキングをかぶったように見えます。
軸は丸くて太い。
近くでひっくりかえされたものがあったので見ると
なんだか美味しそう。
きのこ好きさんにたずねると、ツクリタケだと教えてもらいました。
ツクリタケは和名で、英語名はマッシュルーム ♪
きのこを撮影していると必ず蚊にさされて痒い思いをしていたのですが
この日はさされませんでした。もう本格的な秋なんですね・・。
モデルになってくれたトンボはこのリスアカネ
ほかにアキアカネらしきトンボ、蝶はアカタテハにキタテハ、キチョウに
イチモンジセセリにウラギンシジミにモンキチョウが見られました。
とても美しかったのがこちら♪
中型の蛾で、葛の葉裏でじっとしていました。
朱赤の地に銀色に輝く模様。帰宅してから調べると南方系のちょっと
珍しい蛾でニジオビベニアツバという名前だとか。
今年はウスタビガやヤママユガなどの大型の蛾に会えていないけれど
まだ 期待できるかな?素敵な出会いに嬉しくなりました。