久しぶりに川沿いを歩くことができました。
厚い雲の間から青い空がのぞいています。
目の前を飛ぶのはウスバキトンボでしょうか。
飛んでいるトンボはむずかしいけれど
とまっていることの多いハグロトンボのメスなら♪
それでも敏感で1mと近づかせてはもらえません。
翅を広げたり閉じたり。優雅なトンボです。
近くにはジャノメチョウのメスもいました。
産卵するかもしれないと思ってみていましたが
そのような素振りはみられませんでした。
帰宅して調べると、ジャノメチョウは卵を葉に産みつけるのではなく
下に産み落とすらしいことがわかりました。
ピンボケも含めて10枚ほど撮影した画像をあらためて見てみると
この画像だけ卵らしきものが写っていました!
ポロリと卵!
直前の写真には何も写っていなかったので
これが卵を産み落とした直後だと思われます。
次回ジャノメチョウのメスに出会ったら注意して見てみよう♪
昆虫たちの真夏の貴重な蜜源、アベリアを見に行くと
この時はオオスカシバはおらず
クマバチが夢中に吸蜜していました。
花の中に頭を入れるのではなく外から口吻を刺しているようです。
30分たらずの歩きで大汗をかいたものの気分はすっきり!
真夏の川沿いは楽しいです。