連続して青空が見えた日。足取りも軽く小さな公園へ行くと
猫が生垣の陰に入ったのが見えました。
なんてふくよか!誰かを待っているようです。
瞑想していたのか全く動かないハシブトガラスが。
一枚の桜の葉っぱに3つのセミの抜け殻。
羽化する時は小枝がしなったでしょうね。
真下で蜂が旋回していたので眺めていると
モンスズメバチでしょうか、セミの亡骸にかじりついていました。
生まれてきた幼虫のために必死です。
いつものクヌギの樹液レストランへ行くと
珍しい。チャイロスズメバチたちが群がっていました。
チャイロスズメバチの女王は自分で巣作りするのではなく
モンスズメバチやキイロスズメバチの女王が作りかけた巣を
のっとり、自分以外の子供たちをも働き手として使う。
社会寄生という習性があるのだそう。
クマバチ団地は今日も穏やか。
蝉時雨の降り注ぐ夏の夕暮れ。でも今日は立秋なのですね。。
少しずつ日が短くなっているのを感じます。