教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

霧雨降るあぜ道を歩く

2017年08月17日 | 散歩

こんなにお天気のよくないお盆も珍しい。
ご近所さんの田んぼはどんな様子だろう?


霧雨をうけて静かに佇む稲穂


そろそろ太陽が出てきてくれないと困りますね。。


用水路の上には雫をたたえたナガコガネグモの大きな巣がいくつも


ジュズダマの葉の間にはあどけないアマガエル


うなだれたオシロイバナで休んでいたのはヒメジャノメ


ムクゲもびしょぬれで困っているように見えました。

すっかり日が落ちてから


送り火をたきました。
迎え火と違い炎が高く上がり蚊に刺される間もありませんでした。

このあとお楽しみが待っていました。


新潟産ベニズワイガニ♪姉のお友達が送ってくれたのです。

すっかりキッチンばさみの存在を忘れていたため包丁で切れ目を入れ
夢中になっていただきました。下ごしらえの時間を入れればたっぷり
一時間半カニと向き合うそのあいだ、母から父との思い出や
東京大空襲の話、疎開した話、祖父母や伯父伯母の話を聞いたりして
お腹も胸もいっぱい!良いひとときを過ごせました。


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