寒い朝でした。
そんなに遠くないところでカワセミの甲高い声が聞こえたので
池のほうを見てみると氷がはっていました。
1月二回目の教室。新しい活動場所での制作も二回目となりました。
暖房がよくきいていて室温は快適なものの皿自体が冷えていて
あっという間にニカワが固まってしまいます。
冬季は皿をこまめに電熱器であたためる作業が加わります。
午後に参加されたメンバーはこの場所が初めての方ばかりでしたが
後半は自分のペースをつかまれいつもの談笑制作モードに☆
朝の森は太陽が雲に隠れていて暗く
目の前に出てきてくれたのはこのコジュケイと
いつもの猫さんでした。この時は女子のあとを追っていました。
それと撮り損ねましたがアトリの小さな群れにも会えました。
お昼には気温が上がりほっとひといき
目の前を猛スピードで蝶が飛び去って行きます。
はじめ小さなキタテハかと思いましたが
正体はテングチョウでした。急に暖かくなったから
春が来たと勘違いしたのかな?5頭ほど見かけました。
鼻先が天狗のよう。先日会ったムラサキツバメと同じく
土の中を口吻で探っているように見えました。
枯葉と似た色形で目を離すと見失ってしまいます。
バリバリ木の皮を剥がしていたタイワンリス
朝は出控えていた生き物たちが一斉に活動し始めたのかと思うぐらい
あたたかな日差しを浴びた森は活気に満ちていました。