教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

三月最初の教室 小鳥きらめく春の森

2019年03月09日 | 教室風景

カメラをぶらさげ横浜自然観察の森を歩いていたら
前から来た方に「手前の枝にカワセミがとまっているよ」と教えていただきました。


あっ、ありがとうございます~☆
親切な方にお礼を言って3枚パチパチ。
あっという間に目の前から去ったカワセミはあちこちで水に飛び込み
エビのような生き物を飲み込んでいました。

3月はじめの教室日でした。

朝のうちは風が冷たかったものの日差しが強く穏やかな一日。
完成間近の方も多く気持ちよく作品の調整をすることができました。


秋の作品展に向け会場確保の時期となりました。私のくじ運が悪く
ここ数年希望通りの時期になりませんでしたが今年は9月に当たるかな?


青空が映る水辺は静かですがのぞいてみると


新しいヤマアカガエルの卵塊が増えていました。
このところ雨が続いていたためでしょう☆


違う池では尾芽胚後期くらいでしょうか、発生の進んだものがありました。
今まで涸れていた場所にも水がたまり、卵塊が増えていてよかった。
トンボの季節も楽しみです。


足元から飛び立った小鳥はカシラダカでしょうか。


メジロたちは枯れた葉の中を丹念にのぞいて虫を探しているようでした。

光の強さが増して小鳥の動きが激しい。
活気の出てきた森を歩いていると元気をもらえます。


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