教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

スミレの花咲く森で

2020年03月21日 | 自然

多種の蝶が飛んでいた森では早春の花々が咲き始めていました。


黄色い粒粒の花をつけた大きな木が川べりに


アブラチャンの雄花のようです。

木々はまだあまり芽吹いておらず彩りは足元に多く


スミレがあちこちに咲いていました。
アンのスミレの谷とまではいきませんが春らしくてうっとり♪


スミレは様々な種類があるのですね~!
フォローさせていただいているはなねこさんの記事を拝見して驚きました。


早春の使者ビロードツリアブがスミレの蜜を吸いにやってきました。


体長10㎜のモフモフさんより小さいこんなスミレも。
どちらも愛らしくて見飽きません。


ジロボウエンゴサク


大好きなヤマルリソウも半日陰にひっそり咲いていました。


ヒメウズの花はこんなに丈高く!花期はそろそろ終わりのようです。

ヒメウズ咲く川沿いでフワ~っと視界を横切る糸のような生き物が。


ホソミイトトンボです。無事越冬できたものが飛び交っていました。

いのちの輝きはほかにも。蛾の嫌いな方はご注意ください☆


↓          

杭に体長30㎜ほどの蛾が産んだ卵を守っているように見えました。


お母さんお疲れさま。。
産みたて卵は渋い緑色でパールのように輝いていました。

ヘビとの出会いを期待していましたが気配はなく。
今年の春はゆっくり味わいたい♪暖かくなるこれからが楽しみです。



コメント (4)
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