教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

庭木を剪定する午後

2020年03月28日 | その他

千本桜のソメイヨシノは5分咲きとなっていました。


車の窓からパチリ


例年ならこの時期、宴会をしたり土手でお弁当を広げる人々でごった返し
道路も混んでいて車をとめるどころではないですがこの日は静かなもの。


母のために立ち寄った川辺でしたが興味を示したのは桜でなく鯉でした。
桜の見頃はこれからでしょうが強風にあおられて花筏が見られました。

お昼ご飯を食べたら庭木の手入れ。

ああ。。丈を小さくしようと努力している金木犀は
今年もビュンビュン新芽を伸ばしています。


しまった!アケビが花盛りで受粉を施す時期を逃しそうです。
ご近所さんに雄花をもらいにいかなければ。


でもその前に徒長枝が出ているビックリグミを剪定することにしました。


ダメになった幹を切り


せっかく電ノコを出したので枯死してしまったシモクレンも切りました。

使用している電動ノコギリは昨年購入したお気に入り、リョービのASK1010-KT。
家庭用の小さなもので扱いやすい道具です。


子供の頃からあったシモクレン。濃い花色が美しい木で何度かスケッチ
してきました。樹勢が強いというこの木がなんで枯れてしまったのか
いまだにわかりません。父が世話していたころは元気だったのに。


世話いらずのユスラウメは今年も無事咲いてくれました。


アセビは久しぶりによく咲いてくれました。
昨冬この木の周りを整理して風通しがよくなったからかな?
お世話したらちゃんと答えてくれるのですね。


夕暮れ、雨がぱらつきはじめたら元気にアマガエルが鳴きはじめました。
このコの歌声はやや細く若さを感じました。

家族総出で頑張ったのに結局真っ暗になるまで作業して疲労困憊。
枝や幹を50cmに切りそろえてまとめるのに時間がかかります。

4月以降も時間がありそうな様相になってきてこの春は庭を綺麗にできそうです。



コメント (4)
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