教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

6年ぶりの公園

2020年11月06日 | 散歩

お休みの日、素晴らしい晴天だったし新しいタイヤにしたので
迫力満点の富士山に会える西の森へ母をドライブに誘いました。

ところが9月頃まではあんなに旅行に行きたがっていたのに
今は遠くなんて行きたくない、何もしたくないと元気がない。


ならばあの公園なら小さいし平坦だから大丈夫かな?と思い出し
横浜市と藤沢市の境にある俣野別邸公園に行ってみました。


以前の記事を見直すと、訪れたのは6年前のちょうど今頃。
その時はまだ工事中なうえ曇り空だったのであまり印象に残っていませんでした。


ひさしぶりにのんびり歩いて、その魅力が倍増しているのに驚きました。
多種多様な植物、季節を感じる花園、迷路のような小径。
下はフカフカで歩きやすく、腰高ベンチもたくさん♪


色づきはじめた葉がちらほら


黄色い葉はハギ、赤い葉はカシワバアジサイかな?


やけにコガタスズメバチが集まっているサザンカがあり


蜂たちに何度追い払われても戻ってくるルリタテハを見ていたら
時を忘れました。


ようやくとまってくれたのはアキアカネかな?
これだけ多種類の植物があれば昆虫が多いに違いありません♪

ふと視線を感じて顔を上げると


こちらを撮影していました(笑)

休憩棟に着くと、標本箱がありました。


黄緑色のシールがついている生き物がこの公園で見られるもの

この中で驚いたのがウスバシロチョウ!
春、高原に行かないと会えないとばかり思っていたのに、横浜で?
これは他の季節も訪れなければ。


駐車場から電線越しの富士山が見えました。
もみじ坂をあがり丘の上の俣野別邸まで行けばスッキリとした姿が
拝めるようですが断念。公園の外苑だけを歩いたことになります。
内苑の俣野別邸から駐車場までは長い急階段であることに後で気づき
我々はのぼらなくて正解でした。

私はとても楽しかったけれど。。季節を変えてまた一緒に来よう。
その時には明るいいつもの調子に戻っているとよいのですが。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする